将棋の<菅井竜也王位>(26)に<豊島将之棋聖>(28)が挑戦している「第59期王位戦」7番勝負(神戸新聞社主催)の第2局が24日午前9時、神戸・有馬温泉の旅館「中の坊瑞苑(ずいえん)」で始まった。
<菅井>の先勝を受けて迎えた第2局。定刻になり、立会人の<福崎文吾九段>が、対局開始を告げると、先手番の<豊島>が初手を2六歩と指した。
<菅井>は師匠が<井上慶太九段>(54・加古川市)で、<豊島>は尼崎市在住という共にゆかりの兵庫県で戦う第2局。<菅井>が連勝し初防衛へ弾みをつけるか、<豊島>が二つ目のタイトル奪取へタイに戻すか、シリーズの流れを決める一局となります。
持ち時間は各8時間。初日は午後6時で指し掛け、手番が封じられます。2日目の25日は午前9時に再開し、夜までに決着する見通しです。
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