「静鉄ホテルプレジオ」@静岡鉄道
2月
23日
関西電力グループの関電不動産開発などが建設する地下1階、地上10階の建物を使い、静鉄が運営します。客室数は99室。観光客の利用が多いとみて、客室の5割以上をツインルームにしています。既存のビジネスホテルはビジネス客向けのシングルが多く、ツインは2割程度です。
静鉄はホテル事業を成長分野に位置づけ、上質なビジネスホテルとしてのブランド構築を進めています。今後は東京から福岡までの新幹線沿線でのビジネスホテル出店を計画しています。2024年3月期までに、県内にある3店舗を含め10店舗体制を目指します。