「マンガ大賞2018」@マンガ大賞実行委員会
1月
22日
同賞は2008年に創設され今年11回目。昨年1年間に単行本が発表された作品のうち、最大巻数が8巻までの作品が対象で、100人の選考員が最大5作品に投票し、得票数上位12(同率順位含む)作品をノミネートしています。
これまでの同賞受賞作やノミネート作が、数多くドラマや映画化されている。2008年の第1回大賞『岳』(石塚真一、小学館)は<小栗旬>主演で映画化し、第3回の『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ)も<阿部寛>主演で同じく映画化。また、2012年大賞の『銀の匙』(荒川弘)はフジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化、Sexy Zone<中島健人>主演で実写映画化もされています。
二次選考を経て『マンガ大賞』を選出し、3月下旬~4月上旬に東京・有楽町ニッポン放送イマジンスタジオで授賞式を開催される予定です。
■ノミネート作品は以下の通り(作品名あいうえお順、敬称略)
『映画大好きポンポさん』杉谷庄吾【人間プラモ】
『映像研には手を出すな!』大童澄瞳
『ゴールデンゴールド』堀尾省太
『ダンジョン飯』九井諒子
『とんがり帽子のアトリエ』白浜鴎
『凪のお暇』コナリミサト
『BEASTARS』板垣巴留
『不滅のあなたへ』大今良時
『メイドインアビス』つくしあきひと
『約束のネバーランド』出水ぽすか・白井カイウ
『ランウェイで笑って』猪ノ谷言葉
『我らコンタクティ』森田るい
漫画から遠ざかっていてノミネート作品はどれも読んだことはありませんが、話題になる内容を持った作品だと思います。