草地や石垣、日当たりのよい斜面などでよく見かける【ニホントカゲ】ですが、体長20センチを超えるメスを見つけました。
トカゲ科トカゲ属に分類され、本州西部から大隅諸島にかけての西日本に生息、東日本には「ヒガシニホントカゲ」、伊豆や伊豆諸島には「オカダトカゲ」が分布していますが、3種とも外見上の区別はつきません。
幼体 は体色が暗褐色で5本の明るい色の縦筋が入り、尾が青色をしています。
オスの成体は褐色で、体側側に茶褐色の太い縦筋が入り、繁殖期には側頭部から喉、腹部が赤みを帯びています。
昆虫やミミズ・クモなどを餌とし、4月~5月頃に交尾、石の下や巣穴に5~15程度の卵を産卵、孵化するまでメスは卵を守ります。
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投稿日 2016-05-22 13:21
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-05-22 17:10
ワオ!と言っているユーザー