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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1869)白色の蕚<クレマチス>(9)

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ファルコン植物記(1869)白...
この時期に咲き出している、八重咲きの白色の<クレマチス>を見つけました。
前年に伸びた枝がいっとき休眠、その後また休眠から覚めて枝を数節伸ばし花を咲かせる「旧枝咲き」の品種だとだとおもいますが、品種名までは同定できません。

<クレマチス>はキンポウゲ科クレマチス(センニンソウ)属として、世界中に多くの原種・野生種が分布しており、これらの交配によって様々な園芸品種が育成されて、現在では2000種ほどあるといわれています。

花弁らしく見えているのは<蕚>であり、原種は花も小さく、花色も限られています。

園芸業界では「テッセン(鉄仙)」や「カザグルマ(風車)」などの表示が見られますが、一応中国原産の6枚ものを「テッセン」、日本原産の8枚ものを「カザグルマ」とよ呼び分け、これらの総称として<クレマチス>が使われています。
#園芸 #花

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2016-03-27 08:29

もう咲いていますか。
なんか夏のイメージが。
つい紫のテッセンの「夕立、浴衣、団扇、蚊取り線香」のイメージです。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2016-03-27 08:33

クレマチスも、四季咲き性、夏型・春型などの品種があるみたいですね。
最近の園芸品種は、昔と違って咲く時期を選ばないのが多くなりました。(苦笑)

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