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- ファルコン植物記(1796)【フィカス・アルテシーマ・バリエガタ】
名称についている「バリエガタ」とは、「斑入り」という意味で、葉の突然変異により色素が抜け白や黄色などの模様が入ります。
この【フィカス・アルテシーマ・バリエガタ】も、緑色と淡い緑色の対比が面白い品種で、原種は濃い緑色をしていますが、あまり市場では見かけません。
クワ科フィカス(イチジク)属に分類され、インド・東南アジアに自生、日本では観葉植物として鉢植えですが、自生地では樹高30メートルにも成長します。
属の仲間として 「インドゴムノキ」 ・ 「ガジュマル」 ・ 「フイカス・ウンベラータ」 などがあり、この仲間は花が咲かずに突然果実を生じるようにみえますが、実際には果実に見えるモノが花序という特徴を持っています。
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