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神戸:ファルコンの散歩メモ

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神戸ご当地(313)再建【二の鳥居】@生田神社(中央区下山手通1丁目)

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神戸ご当地(313)再建【二の...
三宮の繁華街「東門」の西側に位置します「生田神社」の正面に据えられている【二の鳥居】が、20年ぶりに再建、9月20日(日)に通り始め式が行われました。

生田神社には、1917(大正6)年建立の石造りの【二の鳥居】がありましたが、1995年に発生した阪神・淡路大震災で倒壊してしまいました。
復興のシンボルとして、伊勢神宮の内宮本殿の棟持柱として使用されていたヒノキ材を用いて三重県亀山市の宿場「関宿」などで鳥居に転用されていたモノを、譲り受けました。

阪神・淡路大震災から20年が経ち、黒ずみなどの老朽化が目立ち、改めて伊勢神宮に部材の譲受を要請していたのが実現しました。

高さ約8.5メートル、幅約6メートル、ヒノキ材としての新鮮さはありませんが、大震災の復興の先駆けとして再建された鳥居だけに、これからも歴史を刻んでほしいモノだと参拝してまいりました。
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エメラルド
エメラルドさんからコメント
投稿日 2015-09-26 19:12

様々な歴史と共にある鳥居なんですね。風雨にさらされる木製の鳥居の寿命は20年くらいなんでしょうか?

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2015-09-26 22:56

伊勢神宮自体が20年ごとのやりかえですね。
次世代に技術を伝承する期間として、ちょうどいい年数だと思いますね。

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