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- ファルコン植物記(1644)開花し始め<一日花6-6>【コマツヨイグサ】
夕方から早朝にかけて花を開花させる<一日花>の【コマツヨイグサ(小待宵草)】ですが、ちょうど花が開花し始めるときに遭遇しました。
アカバナ科マツヨイウグサ属の分類され、1920年代に原産地の北アメリカ(メキシコ)からの帰化植物だと確認されています。
和名は 「オオマツヨイグサ」 や 「マツヨイグサ」、「ヒルザキツキミソウ」などのマツヨイグサ属の中で花が小さいことに因みます。
花径は20~25ミリ程度で、花径が30~40ミリと多きものは「オオバナコマツヨイグサ」と変種に分類され、こちらは茎が地を這うことはありません。
花弁は大きく波打っていますので、一見8枚あるように見えますが、深く切れ込んだハート型の花弁が4枚あり、雌しべは十字架のように大きく4つに分かれ、雄しべは8本です。
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