食事の支度にと冷蔵庫の野菜室を覗きますと、家人が購入してきた<カットぶなしめじ>という袋物がありました。
自然界において「ぶなしめじ」は、秋に「ブナ」の倒木や切り株、枯れ木などに群がるように生えるキノコで、色は薄茶色、傘は大きいモノだと15センチばかりになり、一般のスーパーに並んでいる栽培物とは、見た目もかなり違います。
人工栽培は、おがくずと栄養剤を固めた菌床を用いますが、石づき部分を切り落とすときにまな板を汚しますし、マッチの軸のような小さな「ぶなしめじ」を取り除く作業も手間でした。
「刻みネギ」がパックで販売され始めた頃には、「こんなものまでが」と驚きましたが、今では使い勝手の良さに重宝しています。
このカットされた石づき部分は、堆肥化されて再利用、無駄がないようです。
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投稿日 2015-08-03 07:40
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-08-03 07:52
ワオ!と言っているユーザー