一般的には草のない環境を好み、棲み家としている【イボバッタ(疣飛蝗)】ですが、草むらの「kマザサ」の葉の上で休憩をしていました。
本来は土の地面の色に擬態している斑模様の体色ですが、さすがに緑色の葉の中ではよく目立ちました。
バッタ目(直翅目)バッタ科トノサマバッタ亜科に分類され、日本に生息するトノサマバッタ類の中では、最小の大きさで、オスで18~234ミリ、メスで28~35ミリほどです。
卵で越冬、5~6月頃にかけて孵化し、約2か月の幼虫期間を経て成虫となります。
灰褐色のゴツゴツとした姿ですが、頭部の後ろ側に突起が2個あるのが、名称の由来です。
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投稿日 2015-06-18 09:06
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-06-18 10:09
ワオ!と言っているユーザー