ファルコン植物記(1497)白色の花【カーペットカスミソウ】
4月
14日
ナデシコ科カスミソウ属の多年草ですが、自生地はヒマラヤ近辺の高山植物ですので、日本の酷暑には弱く、園芸店などでは一年草扱いになっていると思います。
別名「オノエマンテマ(尾上マンテマ)」や、「ヒマラヤカスミソウ」と呼ばれています。
地を這うように広がっていくところからカーペットの名が付けられ、成長はやや遅く広い面積をカバーすのには向いていません。
花色は白色もしくは薄い桃色で、花径1センチほどの大きさで5弁花、花弁に赤紫色の筋が入りますので、見分けやすいとおもいます。