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- ファルコン植物記(1157)斑入りの葉【パイナップルミント】
ヨーロッパから西アジアにかけて分布する「アップルミント」の交雑種が、【パイナップルミント】です。
シソ科ハッカ属の常緑多年草で、草丈30~60センチに育ちます。
他のミント類と交配しやすく、こぼれダネから翌年新しい芽が生えてくると、性質がまちまちになりますので、他のミント類とはできるだけ離しておくのが肝要です。
葉は卵形で、白色またはクリーム色の<斑入り>になり、「アップルミント(丸葉薄荷)」には<斑入り>の葉はありません。
7~9月頃、茎の先端に穂状の花序を出し、4弁科の小さな白い花を密集させて咲かせます。
パイナップルの香りがあり、ハーブティーやサラダ、魚料理などに利用されている<ハーブ>です。
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