花径2~3センチのミニバラの【八女津姫(ヤメツヒメ)】ですが、この花を見た某県知事が「レンゲに似ているね」と感想を漏らしたことから、園芸業界では「レンゲローズ」で流通しています。
細い茎に房状に咲いた花は「レンゲ草」に似た花姿で、挿し木で増殖させた株が「レンゲローズ」として流通しています。
花色は桃色で花芯部は白色、花弁数は10枚ほどです。
この【八女津姫】は、1961(昭和36)年、伊丹荒牧バラ園の<辺春佳四郎>さんが作出された品種で、外国産のDNAは混じっていません。
【八女津姫】は、日本書紀に出てくる福岡県八女地方の山の女神の名前です。
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投稿日 2014-05-10 10:09
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-05-10 10:20
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