垂直性を生かす生け方の<田中とき子>先生の今回の作品も、赤色の「バラ」の2本使いで、副材としては珍しい植物が使用されていました。
生けられている根元には、「ヒマラヤユキノシタ」の楕円形の葉が1枚あり、長い花茎の植物はナデシコ科シレネ属の「グリーンベル」が3本です。
門外漢ですので<生け花>の基本も分かりませんが、使用されている素材の<1・2・3>の数の構成も、何か意味があるのかと考えてしまいました。
「グリーンベル」はまだ蕾のままで花は開花していませんが、シレネ属 ですので、風船のように膨らんだ<蕚>の咲きに白い花を咲かせ、和名では「フウリンカ(風鈴花)」です。
「グリーンベル」は花が終わっても風船状の<蕚>が長くそのまま残り、「バラ」の花弁が散らない限り、この姿で楽しめそうです。
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投稿日 2014-04-13 16:25
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-04-14 01:32
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投稿日 2014-04-13 23:41
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投稿日 2014-04-14 15:31
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