ファルコン植物記(1092)桃色の花【ローズマロー】(3)
3月
16日
シソ科マンネンロウ属の常緑低木で、品種名としては「マジョルカピンク」で流通しているようです。
和名では「マンネンロウ(迷迭香)」との名称が付いていますが、これは中国語表記と同じです。
立性の【ローズマリー】で、草丈は50~150センチ、しなやかに伸びる枝に濃い緑色の葉と桃色の花を咲かせます。
古くからハーブとして栽培されてきていますが、特に【ローズマリー】が有名になったのは、14世紀のハンガリーの老齢の王女が献上されたチンキ(ハーブをアルコールで漬けたもの)を利用したら、持病が治ると共に若返り、隣国のポーランドの20代の王子からプロポーズされた有名な話しが残されています。
投稿日 2014-03-16 14:18
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-03-17 00:44
ワオ!と言っているユーザー