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- ファルコン植物記(1091)桃色の花【ボロニア・ピナータ】
花径2センチにも満たない桃色の4弁花の【ボロニア・ピナータ】で、葉脇にたくさん咲かせ、花持ちがいいので長く楽しめます。
ミカン科ボロニア属の常緑低木種で、オーストラリアが原産地、約100種ほどの仲間がいます。
ボロニア属として良く出回っているのは、花の形が釣鐘状の<ヘテロフィラ>種と、星状の本種です。
葉は羽状複葉で、小葉は細く、ミカン科特有の芳香が漂います。
属名のボロニア(ボローニア)はオーストラリアだけの固有種ですが、なぜイタリアの地名が付いているのか疑問でしたが、イタリアの植物採集科<フランチェスコ・ボローニ」に由来しているとわかりました。
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