ファルコン植物記(1032)赤色の実【マンリョウ】
1月
15日
正月の縁起物として飾られる【マンリョウ(万両)】は、ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑低木ですが、同じく名前がめでたいのでよく使われる 「センリョウ(
葉は縁が波打ち互生しており、また光に透かしますと黒い斑点が見えます。
花は1センチに満たない白色の小花で花冠は5裂しており、雄しべは黄色い三角形をしています。
果実は液果で10月頃に赤く熟し、翌年を超えても、まだ赤々として枝についています。
園芸品種として、黄色の実のなる「キミノマンリョウ」、白色の実のなる「シロミノマンリョウ」が出回っています。
投稿日 2014-01-15 15:11
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-01-16 01:16
ワオ!と言っているユーザー