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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(159)『少年探偵団ジャーナル』真瀬もと(角川文庫)

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今年の読書(159)『少年探偵...
アーサー・コナン・ドイルの名探偵<シャーロック・ホームズ>の名は、本を読まずとも誰でもが知っている人物だとおもいます。

そのシリーズの本編には、<ホームズ>の手助けをするストリートチルドレン達の団体「ベイカ街遊撃隊」が登場しますが、それを模した<ベイカー街少年探偵団(BSI=ベイカーストリートイレギュラーズ)」が活躍する物語です。

副題に「Ⅰ.キューピッドの涙盗難事件」とありますように、大きなオパールのついたティアラにまつわる盗難事件を中心に、<ホームズ>の推理と(BSI)のメンバーで元スリの12歳の<リアム>の家庭問題を絡め、1900年前後のイギリスの世情を背景に構成されています。

<リアム>の出生の秘密とつながりそうな『Ⅱ.アーンズワース城の殺人』が2冊目として刊行されていますので、これまた楽しみな一冊です。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2013-12-30 07:14

160、いきそうですね。
凄いわぁ~!
2~3日に1冊ですか。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-12-30 16:50

トータル数を考えることのない乱読です。
昨年よりは、冊数が増えましたが、仕事が暇だからかな・・・。 (笑)

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