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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(120)『語りつづけろ、届くまで』大沢在昌(講談社)

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今年の読書(120)『語りつづ...
著者の作品は代表作<新宿鮫シリーズ>を筆頭に、同じ主人公のシリーズ化が多いようです。
この作品も、『走らなあかん、夜明けまで』(1993年刊行)・『涙はふくな、凍るまで』(1997年刊行)に続く、<坂田勇吉シリーズ>の3作品目(2012年刊行)です。

主人公<坂田>は、前作までに北海道ではロシアマフイアと、大阪では地元暴力団とのトラブルに遭遇してきた「ササヤ食品」の営業マンです。

今回も、高齢者対象の新商品の煎餅の宣伝のため、老人会にボランティアとして出向くのですが、訪問先で<玉井>という詐欺師と関わりを持ったところから、殺人事件に巻き込まれてしまいます。

老人会の世話役をしている男勝りの<小川咲子>との淡い恋心もあり、いつものバイタリティーで事件の解明に関わらざるをえなくなってしまいます。
暴力団がらみの難事件にいつも巻き込まれる<坂田>の活躍が、今回も楽しめました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2013-09-25 16:24

120ですか!!!
2013年はどこまで行くのかしら?
9ヵ月で120だから…160まではいくかしら?

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-09-26 07:04

アハ、読書だけはその時の気分ですので、計算通りには読めないとおもいますが、いつもマイペースです。
買い置きの本が3・4冊ないと、落ち着かないのは確かですが・・・。 (笑)

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