二日前にも「桃色の<苞>が美しい」ということで 「エクメア・ファシアータ」 を紹介しました。
今回も同じパイナップル科の着生植物で、多年草の【ハナアナナス】です。
パイナッププル科ハナアナナス(ティランドシア)属に分類され、南アメリカを中心に400種以上が分布する、パイナップル科最大の属です。
属名の「Tillandsia」は、スェーデンの植物学者「Elias Til-Landz」に因んで付けられました。
草丈25センチ程度、葉は直立しますが反りかえり幅1センチ程度の細さです。
花茎は短く、その先端に桃色の大きく目立つ団扇のような<苞>を二列互生に付け、その脇から6弁花の青紫色の花を咲かせますが、外花被片は小さくて3弁花にしか見えないこともあります。
花は短命ですが、<苞>は2~3ヶ月は色あせず、花よりもこの<苞>を観賞する【ハナアナナス】です。
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投稿日 2013-09-19 08:41
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-09-19 17:44
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投稿日 2013-09-19 13:45
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投稿日 2013-09-20 07:28
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