< 海文堂書店の単行本用ブックカバー >
今朝の朝刊で、【海文堂書店】が<今年の9月末に閉店>との記事を読み、愕然としました。
まさに青天の霹靂とはこのことです。
1914(大正3)年6月に開業して以来、実に99年に渡り神戸の図書人を支えてきました。
また2階奥のスペースでは、海文堂ギャラリーとして、若手芸術家の展覧会に提供されたりと、神戸文化の発信基地の役割を果たしてきました。
店舗名からも分かるように船舶関係の書籍も多く、ブックカバーには船の図柄が使われています。
珍しい海図などもあり、港町神戸らしい書店の役割を果たしてきました。
新刊本だけでなく、 「元町・古書波止場」 や 「女子の古本市」 などのイベントも行い、本好きの人間には魅力がありましたが、昨今の活字離れには対処しきれないようで、とても残念な閉店予告です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2013-08-06 21:38
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-08-07 07:10
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-08-07 11:31
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-08-08 01:14
ワオ!と言っているユーザー