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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(602)掌状の葉【リビストニア・ロツンディフォリア】

スレッド
ファルコン植物記(602)掌状...
掌状に葉を付ける【リビストニア・ロツンディフォリア】ですが、ヤシ科リビストニア(ビロウ)属の植物で、非耐寒性常緑高木です。

原産地はインドネシア・マレーシア等の熱帯地域で、原産地に因んで「ジャワビロウ」と呼ばれ、また若い葉は掌状に丸い葉の形状をしていますから、「マルバビロウ」と呼ばれています。

「ビロウ」は、高くても15メートルどまりですが、この本種は30メートルの高さにまで成長しますので、和名では「セイタカビロウ」です。

若葉は食べ物の包み紙として、古い葉は屋根の葺き材として、また幹は建築材料や工芸品として、生活に密着した利用価値が高い植物です。
#園芸 #花

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2012-12-15 09:19

へぇ~、すごく利用価値が高いんですね。

葉っぱの埃とり、面倒だろうなぁ。

ワオ!と言っているユーザー

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2012-12-15 18:32

現地での地産地消の典型的な植物だと思いますね。
植物が、生活に密着しているのは素晴らしいことだと思います。

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紫
さんからコメント
投稿日 2012-12-15 09:46

折りたたんで扇子に・・・なんて使い方ができそうな感じです(笑)

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2012-12-15 18:50

アハハ、でも葉の先が当たると尖っていますので、痛いかもしれませんね。 (笑)

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