ファルコン植物記(480)薄紫色の花【コンボルブルス・サバティウス】
9月
10日
【コンボルブルス】は、ヒルガオ科セイヨウヒルガオ(コンボルブルス)属のつる性植物で、一年草と多年草とがあり、地中海沿岸を中心に200種以上が分布しています。
一年草は、「コンボルブルス・トリカラー」と呼ばれ、花の基本色は青色で、花の中心部が黄色、その中間部に白色が入り、その紋様から「サンシキヒルガオ(三色昼顔)}との和名が付けられています。
多年草として、【コンボルブルス・サバティウス】があり、その園芸品種として「ブルーカーペット」や「ブルーコンバクタ」が普及しています。
花径2.5センチほどの明るい紫色で、漏斗状の大きく開いた花を咲かせ、ラテン語の「コンボルボ=巻き付く」に由来し、つるで這うように広がっていきます。
ヒルガオ科の特性として、雨天や夜間は花を閉じていますし、寿命も2~3日と短命なのが残念です。
投稿日 2012-09-10 12:42
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投稿日 2012-09-10 21:51
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投稿日 2012-09-10 22:05
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投稿日 2012-09-10 20:26
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投稿日 2012-09-11 05:40
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