ファルコン植物記(335)淡桃色の花【ヒルガオ】
5月
23日
夫が勤めに出ているお昼間だけ、娼婦として輝く役どころを暗に指している題名で、よく考えたものだと感心します。
ヒルガオ科ヒルガオ属の植物で、「アサガオ」と同様に、朝方に開花します。
昼になってもしぼむことなく、夕方まで咲いていますので、【ヒルガオ】と呼ばれる由縁です。
つる性の多年草で、花の落ちた「ツツジ」の舗道の植え込みの中で、咲いていました。
淡い桃色の花は、5~6センチあり、「アサガオ」と同様に漏斗状の形態をしています。
<苞葉>が<蕚>を包み込むように咲いていますので、帰化植物の「セイヨウヒルガオ」との区別は容易です。
「ツツジ」の株の間に根をおろしているようで、野草として 「桃色昼咲き月見草」 のように、掃除のおばちゃんに 「刈り込み」 されずによかったなと、安心して見ておりました。
投稿日 2012-05-23 11:23
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-05-23 20:57
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-05-23 13:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-05-23 22:57
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-05-23 14:22
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-05-23 23:27
ワオ!と言っているユーザー