「マイクロン・テクノロジー」決算
3月
19日
18日、米半導体大手マイクロン・テクノロジーは、2026年8月期の第3四半期(3―5月)決算の売上高見通しを335億ドル、プラスマイナス7億5000万ドルにしたと明らかにしました。
人工知能(AI)データセンターに使われる半導体の需要急増が業績を押し上げており、売上高見通しを市場予想の242億9000万ドルを超える水準に設定しています。
同時に公表しました第2・四半期(2025年12月~2026年2月)の売上高は、前年同期比3.0倍の238億6000万ドルとなり、純利益が同8.7倍の137億8500万ドル、調整後の希薄化後1株当たり利益(EPS)は同7.8倍の12.20ドルとなり、売上高、EPSともに市場予想を上回りました。
通期の設備投資額は約250億ドル超(前期は138億ドル)と、従来予想の200億ドルから引き上げました。市場予想(222億6000万ドル)も上回っています。また、メモリチップ生産に必要なクリーンルームの増設需要を受け、2027年8月期の設備投資額は今期に比べて100億ドル超になると予想しています。
ただ、需要増に対応するため2026年8月期の設備投資計画を50億ドル上積みして250億ドル超としたことが嫌気され、マイクロン株価は18日の日中取引で前日比(0.01%)高の461.73ドルで引けましたが、18日の時間外取引で(4%)下落しています。業績よりも、巨額投資に対する懸念が高まったとの見方があるようです。







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田中 久史