『歌舞伎役者 片岡仁左衛門 第2巻「人と芸の巻 上巻」』@<羽田澄子>監督
5月
12日
昭和後期から平成初期にかけて歌舞伎界を支えた名優<十三代目片岡仁左衛門>(1903年12月15日~1994年3月26日)の84歳から90歳までの姿を記録した、全6巻・計10時間46分におよぶ大作ドキュメンタリーの第2巻『歌舞伎役者 片岡仁左衛門 第2巻「人と芸の巻 上巻」』は、1992年4月18日より日本初公開されていますが、2026年5月16日よりリバイバル上映されます。
<仁左衛門>の84歳から88歳の4年間を追い、折々の芸談、舞台、生活をとらえた「人と芸の巻」の上巻になります。
1987年に出演しました『伊賀越道中双六』の『沼津』(大阪・中座)、『紙子仕立両面鑑』の『大文字屋』(東京・国立劇場)、『寿曽我対面』(京都・南座)の舞台稽古や本公演の様子を収録しています。『寿曽我対面』は南座の顔見世35回連続出演となる記念すべき公演で、表彰・取材を受ける<仁左衛門>の姿にもカメラを向けています。さらに、京都嵯峨の自宅で毎朝神仏に祈る姿や、ご贔屓の集まりである「芸談をきく会」で「工藤祐経」役について語る様子なども映し出しています。
監督は、『AKIKO あるダンサーの肖像』などのドキュメンタリー映画作家<羽田澄子>が務めています。
長尺であるため映画館での上映機会が限られ、ソフト化・オンライン配信もされていないことから視聴が困難となっていましたが、2026年、<十三代目片岡仁左衛門>の三十三回忌と<羽田澄子>監督の生誕100年にあわせ、国内では17年ぶりに全6巻が劇場上映されます。









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