『ジョージ・マイケル 栄光の輝きと心の闇』@<サイモン・ネイピア=ベル>監督
12月
21日
2016年に他界したイギリス出身の世界的シンガーソングライター<ジョージ・マイケル>(1963年6月25日~2016年12月25日)の栄光の日々と知られざる孤独を描いたドキュメンタリー『ジョージ・マイケル 栄光の輝きと心の闇』が、2026年12月26日より公開されます。
1981年に友人<アンドリュー・リッジリー>とともにポップデュオ「ワム!」を結成し、10代でデビューを果たした<ジョージ・マイケル>です。『ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ』・『ケアレス・ウィスパー』・『ラスト・クリスマス』といった世界的ヒット曲の作詞・作曲を手がけ、ソロシンガーとしてもデビューアルバム『フェイス』でグラミー賞を受賞するなど大成功を収めました。
本作では「ワム!」のマネージャーを務めた<サイモン・ネイピア=ベル>が監督を務め、<スティービー・ワンダー>や<スティーブン・フライ>ら40人以上の関係者へのインタビューを敢行しています。
生前の<ジョージ・マイケル>のインタビュー映像や未公開映像も多数盛り込みながら、彼の音楽性、恋愛、有名人およびセクシャルマイノリティとしての精神的葛藤、匿名で行っていた慈善活動、薬物依存や所属レーベル会社との訴訟問題、メディアとの関係など、栄光と苦悩に満ちた人生を時系列でたどっていきます。







