「1ドル=155円99銭~156円01銭」
2月
28日
27日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸し、前日比10銭円高・ドル安の「1ドル=156円00〜10銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=155円89銭」、安値は「1ドル=156円23銭」でした。米国がイランを攻撃する可能性が警戒され、米金利が低下しています。日米金利差の縮小観測から円買い・ドル売りが優勢になりました。
米国務省は27日、「安全上のリスク」を理由に駐イスラエルの米国大使館に勤務する一部職員の退避を許可しました。27日、<トランプ米大統領>は「彼ら(イラン)の交渉姿勢に満足していない」と記者団に対して話したと伝わりました。イランとの核開発を巡る協議が進まなければ、<トランプ米大統領>は軍事攻撃も辞さない姿勢を示しています。
米国とイランは今週の高官協議に続き、来週も実務レベルの協議を開く予定ですが、市場では合意への道のりは険しいとして「軍事行動に踏み切る可能性は高まっているようにみえる」とされています。相対的に安全な資産とされる米国債に買いが入り、米長期金利は(3.94%)と2025年10月下旬以来の水準に低下しています。
人工知能(AI)の投資回収懸念も根強く、米株式相場は下落でした。投資家がリスク回避姿勢を強め、低リスク通貨とされる円に買いが入りやすくなりました。
円の上値は限られ、27日発表の1月の米卸売物価指数(PPI)の上昇率は前月比(0.5%)と、市場予想(0.3%)を上回りました。米連邦準備理事会(FRB)は追加利下げに慎重になるとの観測を誘い、円売り・ドル買いがも出ています。








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