『箱の中の羊』@<是枝裕和>監督
5月
23日
『怪物』・『万引き家族』・『ベイビー・ブローカー』の<是枝裕和>監督が、<綾瀬はるか>とお笑いコンビ「千鳥」の<大悟>を主演に迎え、亡き息子の姿をしたヒューマノイドを迎え入れた夫婦の物語をオリジナル脚本で描いた『箱の中の羊』が、2026年5月29日より公開されます。
少し先の未来。建築家の「甲本音々」とその夫で工務店の2代目社長を務める「健介」は、2年前に亡くした息子「翔」の姿をした〈ヒューマノイド〉を迎え入れることになります。〈ヒューマノイド〉が到着した日、「翔」と同じ笑顔と声をした彼を「音々」が喜んで迎える一方で、「健介」は戸惑いを隠しきれず硬い表情を浮かべます。
家族の時間は少しずつ動き出しますが、やがて予期せぬ事態が起こり、夫婦が息子の死に対してそれぞれ抱えていた想いがあらわになっていきます。そんな中、〈ヒューマノイド〉の「翔」はひそかに〈ヒューマノイド〉の仲間たちとつながりはじめます。
夫婦の亡き息子「翔」とその姿をした〈ヒューマノイド〉役には、オーディションで200人以上の中から選ばれた<桒木里夢>を抜てき。「音々」の妹「小滝亜利寿」役で<清野菜名>、「健介」が経営する工務店タマケンの従業員「日高玄」役で<寛一郎>、音々の母「西村信代」役で<余貴美子>、タマケンの熟練工「山縣昭男」役で<田中泯>が共演しています。
タイトルの「箱の中の羊」は、<サン=テグジュペリ>の名作小説『星の王子さま』の1節に由来しています。2026年・第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品です。









