「1ドル=153円48銭~153円50銭」
2月
18日
18日午前の東京外国為替市場で、円相場は下落しています。12時時点は「1ドル=153円49〜51銭」と前日17時時点と比べて41銭の円安・ドル高でした。8日投開票の衆議院選挙の後に続いた円買い・ドル売りが一巡し、反動で円売りが先行しました。日経平均株価の急伸もリスクをとって円を売る動きにつながりました。ただ、相場の方向感を決定づけるような新規材料には乏しく、円は一時は上昇に転じています。
18日午前の東京株式市場で、日経平均は前日と比べて700円あまり上昇する場面が出ています。<トランプ米大統領>が17日、日本による5500億ドル(約86兆円)の対米投融資の第1弾の案件を決定したと発表しています。ガス発電施設を手掛ける関連株などに買いが入りました。具体的な投資の手法やお金の流れは明らかになっていないため、外為市場での当初の反応は限られましたが、株高とともに低金利の円を売ってドルなどの高金利通貨を買う動きや、為替変動リスクを回避(ヘッジ)する目的の円売りなどが増えています。
10時前の時前の直物の中値決済に向けては、「ドル買い優勢」で、ニュージーランド(NZ)中央銀行が政策金利の据え置きを決めた後に対米ドルでNZドルが売られ、円売り・米ドル買いに波及した面も見られます。
円は10時前には「1ドル=153円07銭近辺と、前日17時時点より1銭上昇する場面もありました。国内輸出企業の先物の円買いを背景に底堅さをみせています。財務省がこの日発表しました1月の貿易収支の赤字幅が市場予想と比べて小さく、商いが乏しいなかで円買い・ドル売りが入ったのも下値を支えました。










shiropoko