《眼福(285)“私的紅葉色=センサー・レンズ!?!”❖21-347》

APS-Cサイズで撮った画像。... APS-Cサイズで撮った画像。落ち葉の暗部と芝生の表情が??露出セッテングミス。
APS-CサイズX-pro3で... APS-CサイズX-pro3で撮った画像。総てオートセッテング。
《眼福(285)“私的紅葉色=...
《眼福(285)“私的紅葉色=...
以上3枚は、ラージフォーマット... 以上3枚は、ラージフォーマットの中判デジタル機での画像。


《”画質”》
ここ数年、一台のカメラを引っさげて散策している。
交換レンズスタイルではなく、固定レンズの一体デジカメ。
それも14mmレンズ(35mm換算焦点距離、約21mm相当)。
撮像素子(APS-CサイズのFoveon X3ダイレクトセンサー)、
画素数は有効2,900万画素、画像処理エンジンにTRUE IIIを搭載。
こんな魅力ある機能だが、撮り手が悪く良く使いこなしていない。
広角レンズなのに4隅「ディストーション・ゼロ」、歪曲収差を感じない。
直線、垂直線や水平線が歪まずに写る。超広角で撮ったとは思えない。
植物を主に撮っている者には、記録画として重宝している。
のみならず、広角画角での切り取りでも鮮明に魅せてくれる。
Foveon センサーのフルサイズ(35mm)の登場が遅れている。
待ち遠しいが、時間が立つに連れて年も取る。困ったことだ。
シグマの尖ったカメラ造りに魅了され傾倒しきっているのだが!!
尖っていると云えば凝り固まったデジカメにフジフィルムのX-proがある。
日本のデジカメ界にあって、唯一無二のスタイル(機能内容)。

更にフジフィルムには、ラージフォーマットの中判デジタル機が、充実している。
先ごろ登場した『FUJIFILM GFX 50S II』は、植物撮影に最適と思える。
ボディ内手振れ補正機構を採用、最大6.5段の補正効果は、植物撮影に適している。
高解像度ゆえに手振れにシビアな中判デジタル機での撮影にとって大きなメリット。
フジフィルムは、色へのこだわりが、いい。中判というより大きなフォーマットが魅力。
描写力、ボディの解像性能と色表現、それらが生み出す立体感はなんとも言えない。
ラージフォーマットでの植物撮影・記録を残したいが、夢的希望だ。
「令和参年(皇紀2681年)12月13日、記」
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《眼福(284)“私的紅葉・小雪混じり!?!”❖21-346》

寒桜!! 寒桜!!
寒木瓜!! 寒木瓜!!
《”相模原公園に見ゆる色(3+1)”2021/12/05》
相模原公園の芝生広場周辺は、季節感ある花達がポツポツとみえた。
カンザクラ(寒桜)が、カエデ属の樹々脇で瀟洒な姿を見せていた。
又、寒木瓜も咲き始めており、頭のなかでは紅葉に小雪の如くに映った。
「令和参年(皇紀2681年)12月12日、記」
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《眼福(283)“私的紅葉・黄葉前線(17)!?!”❖21-345》

《眼福(283)“私的紅葉・黄...
《眼福(283)“私的紅葉・黄...
原種のシクラメン(Cyclam... 原種のシクラメン(Cyclamen hederifolium)。
《”相模原公園に見ゆる色(3)”2021/12/05》
相模原公園のイベント広場から芝生広場脇に散策路があり右側に雑木林がある。
その雑木林・散策路に沿っての花壇に数種類の野生種植物が植栽されている。
フランス式庭園の左上位置だが、小さな花で余り目立たないが、
原種シクラメン・ヘデリフォリウム(サクラソウ科)もその一つ。
白色と淡いピンクの2種類が植栽されている。落ち葉の絨毯に顔をだしている。
観察し始めて数年だが、数が減っているように感じる。気のせいか!?!
「令和参年(皇紀2681年)12月11日、記」




zakkaboh_pfs.jpg
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《眼福(282)“私的紅葉・黄葉前線(16)!?!”❖21-344》

コウテイダリア(皇帝ダリア)... コウテイダリア(皇帝ダリア) キク科 (Asteraceae/Compositae)
学名:Dahlia imperialis Roezl ex Ortgies
別名: コダチダリア(木立天竺牡丹)

フランス式庭園の前広場(1) フランス式庭園の前広場(1)
フランス式庭園の前広場(2) フランス式庭園の前広場(2)
(2)をちょっと拡大。 (2)をちょっと拡大。
サカタの種温室、2階よりの眺め... サカタの種温室、2階よりの眺め。
《”相模原公園に見ゆる色(2)”2021/12/05》
相模原公園、サカタの種温室やフランス式庭園は、この公園の花だろう。
フランス式庭園とは申せ、日本人が創造すると温かみがあると僕には感じる。
温室の脇の雑木林前に植栽されてる皇帝ダリアが、3m近くにも高く生育してた。
見応えある。後ろの木漏れ日散策路には、瓔珞玉紫陽花の大きな葉もみれよう。
そうだ、今年は瓔珞玉紫陽花の花、葉も見るのをわすれた。
数年間、瓔珞玉紫陽花を観察し続けて一応の特徴を掴んだ。
次なる関心をもつ植物が現れた。植栽されたものでも興味ある。
「令和参年(皇紀2681年)12月10日、記」



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《眼福(281)“私的紅葉・黄葉前線(15)!?!”❖21-343》

麻溝公園から相模原公園に通じる... 麻溝公園から相模原公園に通じる路の色。
右側の林、10数年で自然植生に... 右側の林、10数年で自然植生に戻ってきた。自然は、強い!!
サカタの種、温室の後ろ入り口。... サカタの種、温室の後ろ入り口。此処の空間は、好きな場所だ!!
温室脇の植栽された樹々だが、自... 温室脇の植栽された樹々だが、自然淘汰されつつある。人口的色から自然の色合いになってきた。
葉の色合いが、徐々に変化、10... 葉の色合いが、徐々に変化、10年後には、すっきりとした自然食に成るか??楽しみ。
《”相模原公園に見ゆる色(1)”2021/12/05》
麻溝公園隣りの相模原公園、サカタの種温室やフランス庭園、
各所かく様に美しく、自然散策やドッグラン用の場所もある。
「令和参年(皇紀2681年)12月9日、記」



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《眼福(280)“私的紅葉・黄葉前線(14)!?!”❖21-342》

《眼福(280)“私的紅葉・黄...
柏葉紫陽花の紅葉。渋い・・・独... 柏葉紫陽花の紅葉。渋い・・・独特な雰囲気。






《”麻溝公園に見ゆる色(2)”2021/12/05》
麻溝公園に限らず、雑木紅葉・黄葉といえる葉が、あちこちでみえる。
モミジ・楓・公孫樹だけではなく、自己主張している葉達。微妙な色合い。
「令和参年(皇紀2681年)12月8日、記」




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《眼福(279)“私的紅葉・黄葉前線(13)!?!”❖21-341》

グリーンタワー展望室からの眺め... グリーンタワー展望室からの眺め・・目の前の白い建物は、女子美術大学。
後方の山並み葉、丹沢山地(左)から更に置くは奥多摩方面。
正面の白いガラス張りの建物は、... 正面の白いガラス張りの建物は、サカタの種温室。
(隣接の相模原公園)
《”麻溝公園に見ゆる色(2)”2021/12/05》
麻溝公園には、グリーンタワー相模原という展望塔がある。
全高55m、展望室38m、展望室からの眺めは中々のもの。
「令和参年(皇紀2681年)12月7日、記」



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《眼福(278)“私的紅葉・黄葉前線(12)!?!”❖21-340》

麻溝公園の芝生広場にはテントを... 麻溝公園の芝生広場にはテントを張っている人々が結構いる。
このテント、今風では名称があるらしいが、、、!?!
《眼福(278)“私的紅葉・黄...
《眼福(278)“私的紅葉・黄...
《眼福(278)“私的紅葉・黄...
広場の垣根のように四季咲き紫陽... 広場の垣根のように四季咲き紫陽花が控えめに咲いていた。
《”麻溝公園に見ゆる色(1)”2021/12/05》
相模原市にある麻溝公園。四季折々、散策する公園。
特段、紫陽花とクレマチス、それらに味付けしてる野草。
今住いいる所から10キロ程の場所。いつ訪れても楽しい。
「令和参年(皇紀2681年)12月6日、記」



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《眼福(278)私的“用と美”!?!❖21-339》

《眼福(278)私的“用と美”...
《眼福(278)私的“用と美”...
《眼福(278)私的“用と美”...
《眼福(278)私的“用と美”...
《眼福(278)私的“用と美”...
《”親しき市井の陶工・・無意識の意識”》
昭和の陶匠・・・河井寛次郎。独創極まる所業。余りある高みにあった偉人!!
「この世とは我を探しに来たところ」、寛次郎師の言葉。
僕は、法律を学んできた人間。芸術を語れる程に知識を持ち合わせていない。
が、創作陶(1点物)と職人陶(同じものを沢山作る)を同じ視点で見たく思っている。
能書きは別として、つくり手の感覚に“無意識の意識”が見え、感動している。
作家・職人共々、出来上がった器に主・客共々感動するものが時折ある。
食器中心の器を作り続けている友人(陶工職人)の展示販売会が先日あった。
我が心酔・拝上してきた河井寛次郎さんの心を無意識に持つと感じる陶工(粋人)。
それもそのはず、河井巨匠の後援者一族の一員で寛次郎師を良く知っている御仁。
昭和人・・同年代だが、巡り巡って家族共々ご縁がある。
令夫人の父上は、久松保夫さん。日本のテレビドラマ創成期の俳優さん。
KRテレビ(現・TBSテレビ)の連続テレビドラマ『日真名氏飛び出す』、
主人公・日真名氏役を演じた方。そのドラマご存知の方もブログルにはおられよう。
今回の展示販売会にかわいい器が、展示されていた。
我が孫の“お食い初め”用に依頼したものと同じ器が並んでいた。

伝統的風習、形式も大切だが、内容・・心の伝承が最も大切だと思う。
習わし、伝統技術、形式も大切だ。が、生活器であっても欲しく器を作ってもらった。
お食い初めは、漆の木工椀を用いるのが正式とされている。

今年の展示会には、作り手の一つの完成形が見えた気がした。
敬愛・尊敬して止まない陶工(上から目線で失礼だが)と今年も会えた。
「令和参年(皇紀2681年)12月5日、記」



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《眼福(277)“私的紅葉・黄葉前線(11)!?!”❖21-338》

《眼福(277)“私的紅葉・黄...
《眼福(277)“私的紅葉・黄...
カツラ(桂) カツラ科(Cer... カツラ(桂) カツラ科(Cercidiphyllaceae)
学名:Cercidiphyllum japonicum
別名: コウノキ(香の木)、オカズラ
《”初冬の森林・・公園”》
カツラ(桂);
カツラの落葉には芳香がある。カツは香出とする説がある。葉は抹香にする。
水湿のある雑木林によく見られる。幹は直立、樹高30m、胸高直径2mにもなる。
一つの株から、数本の幹を出す。日本と中国にのみ自生する特産科。
樹皮は暗灰褐色。若木は平滑で横長の皮目が目立ち老木では縦に裂け剥離する。
短枝と長枝があり、葉は長枝には対生(場合により互生状もある)し、短枝には1つつく。
葉身は広卵形で基部は心形。葉脈は5~7の掌状脈。縁に鈍鋸歯がある。秋に黄葉する。
徐々に茶色になり落葉し、独特の甘い香りを出し、初冬には、近くでも、匂い香る。
落葉が香るメカニズム、よく分かっていないらしい。
「令和参年(皇紀2681年)12月4日、記」

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