《襍・/・囈“植物(9)小室山山麓”❖’22-29》

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《襍・/・囈“植物(9)小室山...
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《襍・/・囈“植物(9)小室山...
イトウコムロザクラ(伊東小室桜... イトウコムロザクラ(伊東小室桜)バラ科(Rosaceae)

学名:Cerasus ‘Itokomuro-zakura’






《襍・/・囈“植物(9)小室山...
侘助椿・太郎冠者(たろうかじゃ... 侘助椿・太郎冠者(たろうかじゃ)ツバキ科(Theaceae)

学名:Camellia wabisuke cv. tarokaja

別名:有楽椿(うらくつばき)








伊豆・大川辺りからの利島。 こ... 伊豆・大川辺りからの利島。

この辺りの桜は、花眼も未だ!!
《伊東の桜と椿❖’22/02/17》

二月の綺麗な伊豆大島を眺めることが出来、ラッキーだった。

大島の三原山に冠雪が・・・中々出会えない光景と宿の人に聞いた。

気分よく宿を後にして紫陽花の自生地、伊豆大川に寄ったのだが??

路が狭く、車での探索は無理と判断。桜探訪に伊豆高原に向かった。

今年は、桜の開花が遅い、伊豆高原の“さくらの里”も素通りした。

伊豆高原の伊東寄りに小室山があり、椿が咲いてるか?と向かった。

そんな小室山の椿も開花は未だ。樹木の開花は、気温に左右されるのか。

単に気温の変化では無いような気がする。気温の一定・安定度が重要。

毎日の高低の激しさより、気温の安定が何日続くか、が重要なのだろう。

今年の桜開花は、2週間ほど遅く開花したと感じている。

久し振りの小室山、駐車場の場所を忘れており迷ってしまった??

椿園脇の駐車場に車を停め、ちらほら、と少し咲く椿もおつなものだった。

せっかくだからと山頂へのリフト乗り場まで歩いた。前に来た時は???

自然公園的な所を歩いていると、幸運にも“伊東小室桜”の花に出会えた。

今回は、植物掲載がメイン・・・花のみをアップ!?!

イトウコムロザクラ(伊東小室桜)は、1988年に伊東市小室山で発見された桜。

寒緋桜(カンヒザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の交雑種と紹介されている。

花は径4㎝ほどの淡紅紫色。花弁5枚、花の形は一重咲きで中輪。

特徴的にカンヒザクラの形質が見て取れる。

開花初めの頃、イトウコムロザクラは、カワヅザクラに比べやや色が薄い。

花弁がとても大きいのが特徴。発見者は、萩原直義氏。

今回の桜行脚で得た最大の収穫は、この伊東小室桜に出会えたことだった。

つばきを見たくて訪れた小室山だが、桜の野生種が確認された場所。

野生種を思うと色々と浮かぶ、河津桜にして然り。椿に関してもだ。

椿といえば、伊豆大島。椿油にしても伊豆大島が第一に出てくる。

だが、椿油の良質な生産地である“利島”は余り知られていない。

それでも地道に利島産椿油が、伊東市内で販売されている。

南伊豆で桜並木が注目されている。同様に利島を宣伝できないか??

いろんなことを思えた桜行脚だったが、最後、帰宅についた路が最悪。

伊東辺りで昼食をッて思ったが、休日等で道すがらで探そうと・・・。

ところが135号線で大渋滞に巻き込まれ、昼食無し、疲れて帰宅した。

「令和肆年(皇紀2682年)3月19日、記」

#ブログ #植物

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