次男が江ノ島近くに住まい居る。 海洋生物関係の学究・ライフセービング・学校教師、 それらに都合よい場所として選んだ場所。 住まい近くに30年来、お付き合いしている洋菓子店もあって。 その店に昼間参っていた。 同じ時間帯だろうか? 友だち登録をしている天使さんが、江ノ島に!! スレッドを見て驚く。度々、来訪されてる鎌倉周辺。 今年は、ドッキリ・・・お会いするかもしれない!! 1月25日誌「藤沢市・長久保公園」
里山の樹々にも蕾や新芽が見られ、勢いを感づる。 地表より温かい!?! 陽射しが直接樹々に直撃するか^^)。 思いの外、気温が上がらず里山に人影は少なかった。 20年くらいの間隔で里山は、整備が必要だ。 林床の活性化のために、樹々を伐採し林を若返らせる。 かつては、樹々を色々と活用してきた。 それ故、森・林は活性化出来た。今は、計画的に伐採する。 伐採した樹々は、管理事務所の暖房に・・・。 又、デイキャンプの釜戸の薪になる。自然の循環!! 散策路のあちこちに切り株があった。 切り倒された木の枝に生き生きとした蕾が。。。 「不生不滅」・・禅問答。 1月24日誌「泉の森」
最近の空模様は急変することが多い。 里山の植裁されてる草・樹、そろそろ顔を見せ始めた。 野草は未だ眠っているようだが、園芸種は強い。 綺麗な色を魅せる花々、春近いことをかんじる。 脳天気に散歩をしてるが、心の何処かに事象への不安が。 良き解決を、唯唯、希し祈るばかりだ。 1月23日誌「泉の森・緑の見本園」
スイセン(水仙) ヒガンバナ科(Amaryllidaceae) 学名:Narcissus tazetta var. chinensis 別名: ニホンズイセン(日本水仙)、ニホンズイセン、セッチュウカ(雪中花)、ニワキ 英名:Chinese narcissus 今年は、年頭から雪に見舞われた。それ故か、庭の花が目覚めない!?! おまけに散策する時間もなく「日誌^^)」が溜っていた。 久し振りに里山や公園に出向いてみると、ヤッパリ緑はええなぁ~~~と。 樹々に小さな新芽が・・・池のほとりには小鳥も。 相変わらず異様な(自分的)カメラマン達。 満喫して・・・帰ろうとすると花壇に「水仙」が顔を見せてくれてた。 スイセンの白い花びらは6枚に見える(画像ではわかりづらい(-_-;)。 が、内側の3枚が花弁で外側の3枚は萼片。 内側に見える副花冠と呼ばれる黄色のカップ状の花弁、実に良いアクセント!! 中に3本の雄蕊、更に中に3本の雄蕊が、と結構複雑な形をしている。 地中海沿岸原産。古い時代に中国を経て日本に入ってきたらしい。 関東以西~九州の海岸に野生化していると参考書にあった。 以前、伊豆爪木崎の群生地でみた姿は、バレリーナの共演と言った趣があり清楚だった。 「水仙」水辺に咲く仙人と漢名がついたと聞く、がヤッパリ・・・バレリーナ!! 古くは、小野蘭山『本草綱目啓蒙』9(1806)に、 「水仙 セツチウクワ下学集 ハルタマ大阪 キンダイ房州 今ハ通名」と。 又、「此の物、卑湿の処に宜し。水を缺くべからず。故に推薦と名づく」と(李時珍『本草綱目』)。 学名・属名・英名は、ギリシア神話に現れる美少年ナルキッソス Narkissos から。 学名の種小名 tazetta は、イタリアの小型コーヒーカップ、花の形から。 英名を daffodil というものは、ラッパズイセン。 唐代以前にシルクロードを経て伝わった水仙は、薬草としてもたらされた由。 九条良経(1169-1206)の色紙にその姿が見え、『下学集』(1444)にその名が見える。 根茎等にリコリンを含み、有毒と、資料にあった。 其にほひ桃より白し水仙花(芭蕉,1644-1694) ギリシア神話に現れる美少年ナルキッソス Narkissos 。 この神話に歌われるスイセンは、クチベニスイセン N. poeticus だとか。 Narkissosのnarke(麻痺、昏睡、無気力などの意)・・スイセンの有毒な鱗茎に因む。 若い頃、アメリカンフォーク等の歌に魅了されて。。。! 中に「七つの水仙」(Seven Daffodils)と訳された歌がある。 1957年にモダン・フォークの草分け的グループ、ウィーバーズ(The Weavers)、 リー・ヘイズ(Lee Hays)とフラン・モズリー(Fran Moseley)が作り、 1964年にブラザース・フォア(The Brothers Four)に歌われ大ヒット。 ディック・フォーリー(Dick Foley)、、、懐かしい。 “And I will give you music and a crust of bread And a pillow of piny boughs to rest your head” 今の時代にこんな思いあるだろうか??? (Daffodils・・・ラッパズイセンのこと) 1月22日誌「藤沢市・長久保公園」
公園でみた苗木、今年は、花を付けないかもしれない?? 「夢待桜」を想うと、それこそ夢膨らむ。 検索していて感慨を新たにする記事に出会った。 感慨・・・、阪神淡路大震災、あれからもう20年の月日を数える。 被災した知人に何も出来なかった悔いが、未だに消えない。 先の東北大震災のきずあとは未だまだ癒えておらずだ。 復興しつつあるが、、、。。。 「夢待桜」を検索してたら、被災に関する記事が見えた。 “防衛白書<VOICE>災害派遣へのお礼の贈呈式”という記事。 災害時の自衛隊の活躍に畏敬の念を持つ。 自衛隊への議論は、色々あるだろう。。。 過去・経緯ではなく、現実~将来に向かっての存在意義を模索すべきだ。 基地問題にして、沖縄だけが問題ではない。 横須賀・厚木飛行場を知るものとしては、それこそ各地に分散すべきと思う。 「夢待桜」綺麗な名前だ。私利私欲を考えさせてくれた桜の園芸種!! 1月21日誌「藤沢市・長久保公園」
この季節、里山等で植物とニラメッコをするに一寸気が引ける。 メタボリズムのように静かに眠っている??時に邪魔っておもうから。 その点、浜辺は色々な出会いがあって楽しい。 地球の中で生きているいきもの、人間は、その中の一員に過ぎない。 動物界で頂点にあって、他の生き物を下に置いてるやに見ゆる人間が、 主義主張で殺戮を繰り広げている。 そんな現況を目のあたりにすると、今の世にあって人間は愚か!!って思う。 「足る」を知らない、わかっておらない・・弱き者の「あがき」と映るのだ。 「法」「戒律」「宗教」とはなんぞや・・・!?! 鳥達の捕食姿を見ていて想ったことだが、 鳥達の姿に「固有の能力を」、一つ一つの行動に「無駄がない」と感心した。 1月20日誌「藤沢市・片瀬西浜」
ベニカナメモチ(紅要黐) バラ科 学名:Photinia glabra 別名: アカメ あでやかな赤い新芽で目を引く垣根になった。 日本原産の常緑樹で薄赤いのが カナメモチ、 カナメモチと オオカナメモチ を交配して作られた セイヨウカナメモチ (レッドロビン)は、ドギツイ程に赤い?? だが、色で区別するに甚だ困難。 品種を総称してカナメモチ、あるいはアカメと言う由。 雌雄異株ではないのに花を付ける木と付けない木がある。 画像の前の木には花がつくが後ろ側のには、花がつかない。 記録(日記)資料には、レッドロビン(ベニカナメモチ) [Red Robin] 前か後ろがカナメモチだとか?? いたずら好きな母は、2種類を植え我々に判断させようとしたらしい!! 今となってはどちらがどちら・・・??? 要黐(カナメモチ)も大要黐(オオカナメモチ)も日本原産だが、 アメリカで育成されたので西洋要黐(セイヨウカナメモチ)?? ベニカナメモチ(紅要黐) は、春先に葉が紅葉し、冬に緑色となる。 何とも面白い木だ。 ※ブログル友達の題目拝借m(._.)m(^з^)!!※ 1月17日誌「鎌倉・稲村ヶ崎」
小田急江ノ島線の終点・片瀬江ノ島駅は、湘南海岸の玄関と言った感じ。 境川の河口でもあり、江ノ島へ続く所でもある。 その架け橋が画像の橋。 朝夕の雰囲気・色傾向ってある気がする。 趣ある場所・・・お気に入りの橋の一つ。 1月16日誌「小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅前」