シナミザクラ(支那実桜) バラ科
学名:Prunus pseudocerasus;Cerasus pseudocerasus (Lindley) G.Don
別名: カラミザクラ(唐実桜)
中国では野生種だが、日本では自生していない。
園芸種として公園、庭等によく植えられている。
日本の野生種と交配して生まれた椿寒桜や初御代桜は、代表格。
支那実桜は、6月頃に赤い熟した果実を付ける。所謂サクランボ(食用)。
開花時期が早く白色(淡紅色)の小輪、一重咲き。
特徴としては、雄しべが長く、雰囲気ががややウメに似ている。
又、樹幹に気根が出るという特徴もある。
3月15日誌「藤沢市・長久保公園」
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