“仏の座”《襍草 ・/・古往今来344》

仏の座、花色は普通ピンクだが、突然変異か??白い花を見かけた。どちらも春一番を感じさせてくれた。
シロバナの仏の座、楚々として・・・春らしくい感じる。

ホトケノザ(仏の座) シソ科(Lamiaceae)
学名:Lamium amplexicaule L.

身の回り生活地でも極普通に見られる草花。
ホトケノザは秋に芽吹き、ロゼットで冬を越す。
(ロゼット⇒根から直接葉を出し、太陽光で暖められた熱を取り入れる)
ロゼットを日本語では根生葉と呼ぶ。
春先に草地をピンクに彩るのは、ホトケノザかヒメオドリコソウ。
この二つの花はとても良く似ているが、見分け方がある。
根ぎわから枝分かれし、つんと立ったタツノオトシゴのような花。
ヒメオドリコソウとの違いは、花が上に向く。花冠の背中はとくに濃い紅紫色。
「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞ七草」
と歌われ、ホトケノザは春の七草として登場する。
だが今では仏の座は、コオニタビラコのことだとされている。
コオニタビラコは七草粥として食べる習慣が今でもあるが、仏の座は食べられない。
胃潰瘍などの民間薬としては、使われている。
扇形で茎を抱く葉を蓮華座(仏像の台座)に、花を仏像に見立ててホトケノザの名が付いた。


3月12日誌「鎌倉市一の谷」



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私が春を感じる花の一つです。
私も昨年春に初めて白い仏の座を見つけて驚きました。
突然変異でこれからが普通に見られるようになってくるのでしょうか?

昨年の私のブログ
http://jp.bloguru.com/ProDriver/203626/2014-04-12
投稿日 2015-03-15 16:06

ワオ!と言っているユーザー


こんにちは、ProDriverさん。
コメントありがとう存じました。
昨年、のスレッド拝しました、見逃しておりましたね。日頃チェックしてるのですが・・・^^)。

野生でしかも突然変異かと思っていましたが、ひょっとして将来的にはごく普通にシロバナが見れるようになるかもしれませんね。
我々が知らないだけかもしれません。。。
こんな出会いたのしいですね。
どことなく春・・・って感じます。
投稿日 2015-03-15 16:31

ワオ!と言っているユーザー


こちらでは、春ほどの勢いはありませんが、秋~冬にかけても見られるようになりました。
白花を注意して探したいです。

今春は、カラスノエンドウで草木染めをしたいのですが、どこでも見かけていたカラスノエンドウの群生がなかなか見つかりません。
4月になったら、探しに行く予定です。
投稿日 2015-03-15 17:30

ワオ!と言っているユーザー


今晩は、moonさん。

植物の世界でも微妙にな変化してるのかもしれません。開花時期、期間とうとう・・・過去の記録も当てにならなくなりました。
又、自然交雑種もふえてるやに思えます。
カラスノエンドウ・・・小さい種類に スズメノエンドウ  、中間はカスマグサ!?!と呼ばれていますが、なまえの付け方が可笑しいですよね。
 カラスノエンドウの「カ」とスズメノエンドウの「ス」の間で「カスマ」!!笑えます^^)。
カラスノエンドウの芽生え時期遅くなっている可能性大ですね。表土の温度が安定しませんから。植物も学習しているのでしょう!
頑張って探してください(*^^)v。
投稿日 2015-03-15 20:21

ワオ!と言っているユーザー


どちらも筒状の花で変わった形ですね
投稿日 2015-03-16 07:47

ワオ!と言っているユーザー


コメントいただきながら・・・見落としておりました。
失礼の段お許し下さいm(_ _)m。

名前は聞けど・・・小さな花故に意外と分からない。おまけに原っぱ等生育環境も無くなって来ています。よくよく観察するとかわいい花です。ユーモラスか!!!
投稿日 2015-03-21 19:12

ワオ!と言っているユーザー