こんにちは。
昨日の続きで、ビジョンボードその2です。
まずビジョンボードを作成するために最初にやっておく必要があることがあります。
それは、「やりたい事リスト作成」です。
私は、ここ数年、100のやりたい事をリスト化しています。ここでは、どんな些細なことでも書き出すことが大切なようです。
そうすると、自分が本当に実現したい「願望」が明確になり、その願望がビジョンボードの要素になっていくと思います。
本日は、その要素の一つ目の「健康」について考えてみたいと思います。
そこで、自問自答してみます。
「健康面で自分が幸せを感じるために何が必要か?」
「体重はどのくらいになりたいか?」
「どのような体型になりたいか?」
「ロールモデルとなる人は誰か?」
「理想の健康を手に入れるために何をするか?」
などなど、これからの質問に答える事で、本当に達成したい健康面での願望が明確になってくると思います。
こんにちは。
今年も、残すところ1ヵ月となりました。
毎年、この時期には来年の抱負を考えたり、新しい夢の実現や取り組みなどを考えて過ごしますが、年末になって振り返ると、その殆どが実現できていないという事を繰り返しています。
今週は、そんな夢の現実化するための方法の一つであるビジョンボードについて考えてみようと思う。
「ビジョンボード」を検索すると「叶えたい夢を可視化し、夢の実現をアシストしてくれる自己実現のためのツールです。 イラストや写真などを使って作成します。 このボードを日常生活で目に入る場所に設置することで、常日頃から自身の願いや夢について意識するようになります。」とあります。
私が最初にビジョンボードを知ったのは、目標達成コーチとして世界的に有名な、マイケルボルダックの著書でした。
自分が理想とする素晴らしい人生を表現するツールで、ゴールを達成するのに十分なモチベーションを生み出す方法だと言っています。
そこで、今週は、ビジョンボードの重要な要素である、夢を実現するための分野で何が必要なのかを考えてみたいと思います。
ちなみに、その要素とは、
「健康、人間関係、キャリア/ビジネス、財政面、時間、環境、スピリチュアル、感情」の8つです。
明日からは、順番にそれぞれの項目について考えてみたいと思います。
こんにちは。
今日で、ブログを書き始めて1ヵ月が経過する。
正直、何を書こうか迷いながらここまで辿り着いた。
そして、また明日は何を書こうかと悩んでいる自分がいる。
「自律型人材育成コーチ」などと大層なタイトルにしたことを、少々後悔しながらも、そのタイトルから大きく外れる事を恐れて書いてきた。
自分が、本当に書きたい内容を見つけるのは、今少し時間が必要な気もしているが、これからも、出来る限り発信していこうと思う。
こんにちは。
昨日まで紹介した本の流れで、もう1冊紹介させてください。
近年は、リーダーシップの欠如が著しいそうだ。
その根本原因を「父性」だと著者は言及しています。
その父性を追い求め、追い越す事の事例を、様々な映画、アニメなどの実例をあげて解説する内容です。
果たして、自分は父性を発揮しているのだろうか?と自問自答してみる。
いや、そもそも父性ってなんだろうか?
家庭での父親としての在り方だろか?
この本は、特に組織での「父性」の大切さがよくわかる1冊である。
こんにちは。
「新時代を生き抜くリーダーの教科書」越川慎司著(総合法令出版)の最終章となりました
第6章(CHAPTER6)から、ご紹介したいと思います。
テーマは成長支援です。
著者は、「5年後のキャリアなんてわからない」と言っています。
確かに、今年のコロナ禍を見れば理解できます。
まさか、2020年がこんな1年になるとは誰が予測できたでしょうか?
では、リーダーは将来のキャリアを部下やメンバーと話すのは無駄でしょうか?
著者は、こういう時代だからこそ、1on1などを通じて、リーダーとメンバーが
キャリアについて話し合うことに意味があり、そのために、キャリアの棚卸をすることで、自身の得意・不得意が整理された結果目指すキャリア像が明確になると言われています。
以上、長きにわたってご紹介してきましたが、今の時代を乗り切るために
非常に有益な1冊だと思います。是非手に取ってみてはいかがでしょうか?
こんにちは。
本日も「新時代を生き抜くリーダーの教科書」越川慎司著(総合法令出版)の第5章(CHAPTER5)から、ご紹介したいと思います。
この章では、まさにコロナ禍におけるテレワークを成功に導くポイントについて語られています。
皆さんも、テレワークの経験は、恐らくあるのではないでしょうか?
そのテレワーク時代におけるリーダーの役割はどんなものなのでしょうか?
著者は9つのアクションを推奨しています。
そのなかでも、特に私が重要だと思う項目として
「雑談で心理的安全性を確保する」があり、とても納得でした。
独りで引きこもって仕事をしていると孤独になりますし、疑心暗鬼になったりとマイナス面が多いだけに、雑談でメンバーの気持ちを和ませることは、とても大切ですね。
こんにちは。
本日も「新時代を生き抜くリーダーの教科書」越川慎司著(総合法令出版)の
第4章(CHAPTER4)から、ご紹介したいと思います。
本日のテーマは、「対話で始まり対話で終わる」です。
ここで言う対話の方法とは、何を指すのでしょうか?
著者は、ずばり「1on1」としています。
リーダーにとって1on1は問題解決の場ではなく、「問題発見の場」として活用する事を薦めています。
皆さんは、1on1ミーティングの経験は有りますか?
1on1ミーティングは、米国シリコンバレーで始まり、日本では2012年からヤフーが導入し、現在、多くのの企業が導入していると言われています。
この章では、1on1の効果的な導入方法について、いくつかを抜粋しますと、
・時間が無いというリーダーには、「わざわざ時間を確保する事に意味がある」事を理解してもらう
・1on1は、いわゆる面談ではなく、人事評価を行わない
・メンバーが気づいていないことを伝えるフィードバックが大切である
など、詳細に説明されています。
実際に、1on1ミーティングをスムーズに実施するためには、
「認める、聴く、質問」するというコーチングの基本スキルが、大いに役立つことでしょう。
こんにちは。
本日も「新時代を生き抜くリーダーの教科書」越川慎司著(総合法令出版)の
第3章(CHAPTER3)から、ご紹介したいと思います。
今日のテーマは、「最優秀リーダーが大事にしている6つのこと」です
著者は、その6つを
①フラットな関係の構築
②自分の弱みを見せる
③道義と価値観を浸透させる
④会議を減らして会話を増やす
⑤意識ではなく行動を変える
⑥時間と心の余裕を作る
と言われています。
①は、部下であるメンバーとフラットな関係を保ちながらも、メンバーの力をうまく引き出し、進言に対してしっかり判断することが大切だと述べています。
②は、弱みと言うのは、「自己開示」であると言っています。リーダー自身のがありのままの姿をメンバーに見せたり、話すことによって、結束力が強くなるでしょう。
③は、特に価値観の共有が大切であり、その中でのリーダーとしての決断を求めておられます。
④は、言うまでもありませんが、無駄な会議を減らし、メンバーと会話する時間を増やすことを推奨しています
⑤は、意識改革より行動変革が組織の一体感を醸成するための近道と言われています。確かに、メンバーに、ルールを作って守るように指示するより、自らが率先垂範しながらメンバーの行動変革を促す方が合理的でしょうね
最後に⑥は、特に「心の余裕」です。リーダーは、自分のやるべき仕事を絞り込んで、積極的に部下やメンバーに「任せる」という「時間と心の余裕」を作ることが必要だと言っています。
以上、皆さんが、リーダーとして心がけていることは、どんなことでしょうか?
こんにちは。
本日も「新時代を生き抜くリーダーの教科書」越川慎司著(総合法令出版)の
第2章(CHAPTER2)から、ご紹介したいと思います。
この章では、「ダメ上司がメンバーをダメにする」というテーマです。
まさに、ダメ上司が口にするNGワードが紹介されています。
その上位NGワードは、①最近どう? ②最近忙しい? ③ダラダラやってない?
だそうです。
いかがですか、つい、部下に対して、こんな言葉を使っていませんか?
他にも、ダメ上司のあるあるは、「武勇伝を語る」「会議パワハラ」「休日メール」などなど、事例を交えて解説されています。
では、実際にどうすればよいのでしょうか?
コロナ禍で、リアルに会う機会が減りテレワークが多くなっていると思います。
だからこそ、部下の成長を支援し、自分自身もリーダーとしてステップアップする必要があると思います。
この書籍には、そんな対策のヒントが満載です。
こんにちは、皆さんは、「読書会」に参加されたことはありますか?
読書会では、自分のお気に入りの書籍の内容を数人でレビューし合う事で、普段であれば、手に取ることのない書籍のエッセンスを参加者と共有することで、新しい価値観に気づいたり、良質なコミュニケーションも生まれるなど、有益な仕組みだと考えています。
そこで、コロナ禍の時代でもあり、「独り読書会」にトライしてみようと思います。
今週は「新時代を生き抜くリーダーの教科書」越川慎司著(総合法令出版)というタイトルの書籍をご紹介したいと思います。
この本は、まさにコロナ禍における、新しいリーダーの在り方について書かれています。
書籍の帯には、「変化に適応できないリーダーはいらない」と辛らつな言葉が並びます。
著者は「今の時代に求められるのは、マネージャーではなくリーダー」といいます。
確かに、マネージャーとリーダーの違いについて考えたことがありますが、皆さんはどう思われますか?
昔、読んだ本に、「マネージャーは、先頭に立って梯子を掛ける人」、「リーダーは、その梯子を躊躇なく架け替える事が出来る人」という言葉が印象に強く残っています。
この本の第1章(CHAPTER1)
VUCA時代の到来により、ビジネスモデルが大きく変わり、その変化に対応できる人材が求められている。秀逸なのは、日本の大手企業で年功序列で年収2000万に上り詰めたシニア層が、変化に対応できず成果を出せず、形式的な役職名を付けられて窓際社員として事務作業をすだけの低評価高コスト人材となってしまい、これらの人を「ウインドウズ2000」と呼ばれる事になると警鐘を鳴らしています。
また既に起きている7つの変化に対応するリーダーが持つべき6つのマインドセットも列挙しています。
①フェイルファースト
②レジリエンス
③ミクロとマクロの視点を持つ
④順応ではなく適応を目指す
⑤異質な要素を組み合わせる
⑥WHY思考
以上、いかがでしたでしょうか?
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