シアトルは全米で8番目に最もビジネストラベルのコストが高い市としてランクされました。これはホテル代、レンタカー、食費の合計を市ごとに比較したものです。マイアミ,ホノルルやロサンゼルスより高いのが驚きです。また、ワシントン州の東の端にあるど田舎の Spokane が75位にランクされています。これはワシントン州の税金が大きく関与していると考えて良いと思います。
営業と言う職種は何をすることでしょうか。
(1)ものをかついで売りに回る
これ行商です。営業ではありません。
(2)お客様に注文をもらいに行く
これ御用聞きです。営業ではありません。
(3)お客様に商品説明をする
これデモ、展示販売で営業ではありません。
(4)将来販売する商品を考える
これは商品企画です。営業ではありません。
(5)商品の販売方法を考える
これはマーケティングですよね。営業ではありません。
営業という職種を理解するためにはビジネスの基本を理解する必要があります。ビジネスの基本とは、お客様のニーズを理解する、そしてそれを満たしてあげる。これが基本です。英語では FIND A NEED AND FILL IT. と言います。
お客様のニーズを理解するためには、まず最初にお客様の話を聞く事が大切です。多くの営業は風呂敷を広げて、自分お売りたいものの話しをするのですが,それではお客様のニーズを理解しているとは言えません。次に聞いたお客様のニーズからその場で自分が何を提案出来るか。また、自社で提供できないものなら誰が提供出来るのかという情報をお客様にお知らせする必要があります。
自社の製品をよく知ることはもちろん、自分でネットワークを持って、その知識を利用してお客様に紹介をすることも大切な営業の仕事です。紹介されて喜んでもらえるかは別として、紹介してあげた会社は喜ぶことは間違いありません。それがきっかけで営業に行った会社には商品が売れなくても、紹介をした会社に商品が売れることもあるのです。
営業職とはモノを売ること。でも自社の製品だけしか売れない営業は、自社の製品も売ることはできません。ビジネスチャンスはたくさん転がっています。それを聞いたときに、誰を紹介出来るかとすぐに頭に浮かばないようでは営業としては成功しません。
多くの会社とネットワークを作って、多くの会社から喜ばれたときに、相手の会社に「私の会社のものも買ってください。」と言えるのです。その時に相手は「XXXXさんに頼まれたら買わないわけには行かないよね。」と言ってくれるようになったらはじめて営業として認められたことになるのです。
これは私の毒舌です。自社製品だけを売ることは営業の一部なのですが全部ではありません。多くの方から信頼せされる、頼りになる営業とは、他の人から頼りにされる人の事なのです。そう、営業になって、お客様の会社から「うちに来ない。」といわれるようになったら一人前です。
上の数字を見て変だと思いました。簡単に説明します。
AAPL とは Apple のこと
MSFT は Microsoft
IBM は言うまでもなく IBM
HPQ は HP のことで
DELL は DELL です。
Market Cap とは Market Capitalization の略語で、発行株数 x 株価で、B は Billion を意味します。そして最期の % は今年になってからの株の動きです。
Apple が IBM や HP の 50〜100%上の価値がある会社と思いますか?もう少しで Market Cap が Microsoft にとどこうとしています。反対に DELL はどうですか? Apple の 15% しか Market Cap がありません。お金でお金を儲ける商売として企業を見るとこのようにゆがんで見えるのですね。面白いと思いませんか?
今日自分が会社で使う椅子をオンラインで買おうとしていたとき、画面にポップアップが出て、説明員とお話しますかと聞かれた。「どうやるのだろう」と興味を持ってクリックしたら、上記の画面が出てきた。そこで自分の電話番号を入れろと言う話しだ。
自分の電話番号を入れてクリックしたら10秒もかからないで電話がかかってきた。
仕組みとしてはそれほど難しいことではない。でも効果的で面白い仕組みだ。勉強になりました。
備考: 電話の相手はこのポップアップのような女性ではなく、ジョーと言う無愛想な男性でした。がっかり。詐欺か! でも椅子は買いました。
2003年4月7日は、鉄腕アトム(海外では Astro Boy)が高田馬場で生まれた日です。多分このアニメができた頃には2003年になれば人間の技術が進んでアトムが出来ているかと思ったのでしょうが、結局人間の技術はそれほどは進んでいません。
2001年宇宙の旅、2010年宇宙の旅も同じです。結局人間が作り出すものの進化はそれほどは進んでいないのです。機械は機械,道具のレベルから超えることにはなっていません。自分で歩くことのできるロボットはできましたが、歩くことが目的て、どこ何何かをしにゆくわけではありません。
道具を道具として理解して少しでも自分の仕事を楽にするようにしたいものですが、コンピュータが生まれて仕事の種類は変わっても、仕事の量が減ったと言う話は聞きません。でも働かない人は確かに増えています。残念なことです。
商い(あきない)と商人(あきんど)の語源
商売をすることを、商う(あきなう)といいます。この「あき」は、実は「秋」のことです。秋は収穫の季節です。農民たちの間で、収穫物を中心にいろいろな物資を盛んにやりとりしたことから、「あきにおこなう」→「あきなう」になったのです。それを名詞にすると「あきない」。あきないをするために秋にやってくる人=秋人を「あきびと」「あきうど」と呼び、さらに変化して「あきんど」となりました。
では秋に何をするのでしょうか。そうです、できた穀物を仕入れて、それを消費者に仕入れ価格よりも高く売るのです。これが商い(ビジネス)の基本なのです。最近ビジネスの多くはお金でお金を稼ぐことばかり注目していますが、実際はモノに付加価値をつけて販売することが商売の基本なのです。それを考えればどんな不景気でも必要なものは売れるはずです。
株価などに左右されないビジネスを育ててゆきたいものです。
今日本の技術で注目しているのが QR Code と RFID なんです。RFID は流通などでは採用されいますが、まだまだ一般社会にはアプリケーションレベルで浸透しているとは言えません。
ものを調べる以外にいろいろな民生アプリケーションがあるとおもうのです。できれば PSP でその民生アプリケーション開発したいと思っているのです。皆様の中で RFID に関する情報があれば聞かせてください。
*「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
いくらネット社会が進んでも送れるのは情報やプログラムだけです。そう、物はいくらネットが進んでも誰かが運ばなければいけません。ですからネット社会が進めばすすむほど貨物の移動は増えることになります。
スター・トレックのようにトランスフォーマー(物体移動)が可能にならない限り物流のニーズは減らないのです。ただ、環境面から考えると長距離モノを動かすことはエネルギーの消費になります。ですから製造場所と消費場所は近い方が良いのではないでしょうか。
昔のような生産コストの安い場所で大量に生産して、それを消費場所に搬送するのはエネルギーの消費につながります。そのあたりも考える必要がある時代になってきたと私は思っています。
英語版ブログルで大変なことが起こっています。それは、ClockLink.com にブログルのアグリゲータをつけたことから始まりました。このせいで、www.bloguru.com/clocklink/ に沢山の人が集まるようになりました。今朝の時点でアクセス数が7500を超えています。嬉しいことです。
反対に日本語版の私のブログへのアクセスは減っています。(涙) でも、ブログル自体へのアクセスは増えています。これは嬉しいこと。ブログルが現在すこしづつですが SEO 対策を真面目に行っています。これを続けることで今まで以上に Bloguru をビジネスで使う効果がでるはずです。
今、嬉しいことに開発の仕事がたくさん来ている。それに今あるシステムのアップグレードも案件が多い。はっきり言ってやりたい事も沢山ある。開発の人員は募集して入るのだが、なかなか人があつまらない。
米国では実質の失業率が18%異常と聞いているのだが、なかなか人が集まらない。それはきっと失業している人が自分が得られる以上の報酬がなければ今の生活スタイルを維持できないという問題を持っているのではないかと思う。
6月になると新卒が出てくる。その人達に期待をしたい。
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