みんな、ガンコ
4月
19日
あなたも、わたしも、誰もが頑固。
人は、それぞれの頭の中に小さな城を築いている。
「正しい」と信じたことを固く固く、守っている。
「正しい」と信じたことを固く固く、守っている。
たとえば、地球温暖化、ワクチン、銃規制、宗教、政治。
それぞれに、自分なりの認識や見解がある。
それぞれに、自分なりの認識や見解がある。
そして脳は、新しい考え方や異なる意見を自然と拒否しがちだ。
たとえ反対のデータを示されても、耳を貸さない。
人は、「真実の追求」よりも「自我の保護」を優先する傾向がある。
たとえ反対のデータを示されても、耳を貸さない。
人は、「真実の追求」よりも「自我の保護」を優先する傾向がある。
自分の信じていることが間違っている?は、
「自分自身を否定すること」だという恐れがある。
「自分自身を否定すること」だという恐れがある。
情報があふれる今の時代、正反対の意見が混在する中で、
人は「どちらが正しいか?」よりも「どちらを信じたいか?」を選んでしまう。
自分の考えに合う情報だけを集め、それ以外は「フェイク」として切り捨てる。
人は「どちらが正しいか?」よりも「どちらを信じたいか?」を選んでしまう。
自分の考えに合う情報だけを集め、それ以外は「フェイク」として切り捨てる。
そんな傾向に気づいた私は、こう考えるようになった。
異なる意見や考えに耳を傾ける柔軟さを育てたい。
意見が違う相手を変えようとしない。説明も、説得もしない。
意見が違う相手を変えようとしない。説明も、説得もしない。
違いに対して感情的になるのは、ナンセンス。
異なる意見も受け入れられる、そんな心のゆとりを持ちたい。
異なる意見も受け入れられる、そんな心のゆとりを持ちたい。
本当に「芯の強い人」とは、
頑固ではなく、柔軟な人なのだと思う。
頑固ではなく、柔軟な人なのだと思う。