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PSPINC代表 内倉憲一の公式ブログ

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クルマをリースして良かった!?

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2005年5月に私は今のクルマ(Lexus LS430 : 日本では Toyota セルシオ)をリースしました。定価が約 $60,000 でした。リース期間は3年(36ヶ月)で、税金(9.1%)を含めた3年間の合計支払金額は $30,000 です。

リースの終わりに残るクルマの買い取り価格は、$35,500 と言う価格。金利と税金で $5,500 ほど損をする計算になります。と言うか、その半分は税金なので、そんなに損は無いという計算です。

今年の5月にリース期間の3年が過ぎます。その時点でクルマを返すこともできますが、もし次のクルマを買うときの下取りで例えば $40,000 とかで買ってくれるなら、$4,500 の儲けになると思い、いくつかのディーラーに下取り金額を確認しました。

そうしたらなんと $31,000 が下取り金額・・・自分のクルマの価値がリースの査定以下になっていたのです。これでは下取りに出すと反対に $4,500 の持ち出しになります。と言うわけでリースが終わるまで乗り続けて、クルマを Lexus に返すことにしました。これで持ち出しなしで抜けれることになります。

もし、このクルマをリースで無く、最初から買っていたら3年で半額の価値に下がってしまった訳です。リースだと、最後にクルマを返すだけで査定金額よりクルマの価値が下がっていても全く心配は不要です。

リースの金利にもよりますが、今回はリースして本当に良かったと今は思っていますが・・・実はどこかに大きな落とし穴があるのかも知れません。その時はまた報告します。

それまでは次にどんなクルマを買うか色々と楽しもうと思っています。写真は 2006 FORD GT です。このクルマは、私が中に入れないと思うし、完全にミッドライフクライシスを証明することになります。

#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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Mt.zaki
Mt.zakiさんからコメント
投稿日 2008-01-26 17:47

リース期間3年と言うことで、支払いリース額が減価償却費相当額を大幅に上回る場合、全額経費計上が困難になる可能性があります。

あっ、米国会計基準は判りません^^!

ミッドライフクライシスなんて、気にせずにCorvette Z06のステアリング・ホイールを握ってくださいよ。
若者に買えない物が手に入るようになった時が、人生で唯一のチャンスです。
日本でも、Zのステアリングを握っているのは、中高年と相場が決まっています。
それと、Ford GTはやりすぎです^^!

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うちくら
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2008-01-27 10:14

確かに FORD GT はやりすぎ・・・リタイヤしたら買います(笑)

後3ヶ月半、楽しんで色々なクルマを見てみます。またブログで報告します。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-01-27 00:14

故障等した場合は、リース会社の保障があるんですよね。

Lexusは、そんなには故障しないかな?

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うちくら
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2008-01-27 10:10

新車ですから保証期間中に返すことになります。事故は自分の責任で直します。でも、Lexus、ASB やトラクションコントール、BMW と比べてひ弱だと思います。決して悪いクルマではないですが、安心感が少し少ないです。

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