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 <MR職人・生涯現役の鬼軍曹>

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お母さんは命懸けであなたを産みました・・ この世に産んでくれてありがとう・・ 命はたった一つのもの~数えてはいけない・・   親を愛し尊敬する者は人を憎むことはない・・ 親を慕う者は、人を毛嫌いすることはない・・                    

< 暦と畑仕事 >

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< 暦と畑仕事 >
書籍名~  暦に学ぶ野菜づくりの知恵・・<畑仕事の十二カ月>
著者~    久 保 田 豊 和 さん~ 静岡県教育委員会・高校教育課勤
出版者~  家の光協会

久保田さんは・・静岡県の農業高校教諭として、農業指導、園芸福祉などを担当された。
ほかにも、地域やNPOと連携し、子どもや高齢者、障害者とともに植物を栽培する交流事業にも取り組まれた。


この本では・・月の満ち欠けと畑仕事・・庭木の開花で種のまきどきを知る。
古来の農書から得られる先人の知恵を、現代でも役だつ自然に優しい農法として紹介・・
旧暦や二十四節気に即した農事暦で月ごとの農作業の実態が説明されている・・


小生は<新暦~旧暦>の言葉は分かっていたが中身は知らなかった・・

旧暦では実際の季節とのずれがあまり多くならないように・・数年に一度<閏月>を設けて調整し 1年が13カ月になる年を作った・・

読んでいてもチンプンカンプン・・しかし興味深い・・
図書館では待っている人がいるので延長は効かない・・

そこで大枚(1400円+税)をはたいて購入することにしました・・

生活をスローライフにするために・・<シンプルな暮らしとは>

*  朝は日の出とともに起き、夕日とともに家路につく
*  月の満ち欠けで季節を知る

*  旬の野菜と魚を食べる
*  多少高くてもよいものを買い、長く大切に使用する
*  晴耕雨読

理想像が示されています・・小生も幾つか実践していますが・・なかなか <仙人?>のような生活はできそうもない・・

歌の文句ではないが・・分かっちゃいるけど止めらfれない・・<安物買いの銭失い>は、極力やめるようにしよう。

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#生活 #読書

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 < パントマイム >

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 < パントマイム >  < パントマイム >  < パントマイム >  < パントマイム >
書籍名~   <みんなのパントマイム>
著者~    シスターひろみ さん~ (パントマイム伝道師)と呼ばれている・・
イラスト~   きゅっきゅぽん さん 
発行所~   芸術新聞社

<もっと身近にパントマイムを>でひろみさんの話が始まります。
これまでにないわかりやすい入門書で・・
想像力と表現力を鍛えるユニークな練習法から、パントマイムの定番テクニックまで・・

小生が <パントマイム>に初めて出会ったのは・・60年位前中学生の時です・・

自宅のすぐそばの住宅の1階に・・日本におけるパントマイムの草分けとして活躍をされた、<米山 ママコ さん>が舞踊室を開かれた・・

2階の<英語・数学塾>に毎日通っていたので・・窓の外からのぞいていた・・

当初は一言も発せず・・摩訶不思議なポーズを、繰り返し取るので・・可笑しなおネイサンだと噂していた・・

外出時は日本人離れした?へんてこな服を召した変わった人だと気になっていた・・

数年たって人気が出てきて世間で認知されたら・・俳優の<岡 田 真 澄 さん>と結婚された。
近所中で・・そんな <有名人>とは知らなかったと大騒ぎになった・・


以来全く<パントマイム>には興味がなかったが・・図書館の書棚で見附け・・なつかしさに惹かれ借りてきた・・

* 身体一つですべてを表現する<パントマイム>」・・
◎  基本姿勢から~ストレッチ
◎  重心移動から^分解移動

◎  手のまねを顔でする・・手のまねを身体でする
◎  写真や懇切丁寧な説明・・生き物のまね・・機械のまね

ひろみさんの<自由自在>の顔や体の動き・・見ているだけでおかしい・・

うっかりまねしたら・・ぎっくり腰になったり・・脱臼する可能性が大です・・

<お酢>でも大量に飲んで体を柔らかしくして??挑戦しても不可能のようです・・

鍛えぬいた <プロ>はすごいな・・改めて敬服します。

#芸能 #読書

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<女性官僚の世界>

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<女性官僚の世界>
書籍名~  < 女性官僚という生き方 >
編者~     村木 厚子 さん・・13年7月より15年10月まで厚生労働事務次官
共同編者~   秋山 訓子(あきやま のりこ)さん・・朝日新聞編集委員.
出版者~   岩 波 書 店

村木さんは在職中の2009年に、部下の虚偽証言(郵便不正事件)で逮捕・起訴され大変苦労され・・マスコミでも度々報道され苦労された方です。

小生も村木さんが<官僚のトップ>になられた時は心から祝福しました・・
地方の大学(高知大学)卒業生が、トッ プに上り詰めるのは大変な苦労があったのだろうと考えていました。

<厚労省~女性官僚>の<幸運>も重なったようですが・・<子連れで地方勤務>等・・環境の変化に巧みに対応してきた結果の賜物でした。


<霞が関から,日本が変わる? >
日本的長時間労働の典型だった霞が関が,いま大きく変わろうとしている・・
国家公務員の働き方を見直す動きの原動力は,登用政策で増えてきた女性官僚たちです。.

次官から30代の専門職まで,様々な省庁で働く女性たちが <仕事の面白さ,出世,家庭や子育てとの両立>の課題について語られています。


第1章  公務員の仕事は <翻訳>・・(前厚生労働事務次官 村木厚子)さん

第2章  ワークライフバランスを求めて・・(内閣人事局 定塚 由美子さん~経済産業省 西垣 淳子さん)


第3章  外交の最先端にいる女性たち・・ (外務省 三好 真理さん~千吉良 瑞生さん~岡本 佳子さん)

第4章  出向が拓いた職業人生・・(衆議院調査局 伊藤 和子さん~財務省 石井菜穂子さん)


第5章 若手女性官僚たちはなぜ声を上げたのか・・(厚生労働省 河村 のり子さん~環境省 内藤 冬美さん~財務省 中西 佳子さん)

第6章 <理系女子>の生きる道 技官の仕事・・(復興庁 佃 千加さん~農林水産省 福本 弥生さん)


第7章 教育と法 社会のインフラに関わる仕事・・(文部科学省 大類 由紀子さん~法務省 川野 麻衣子さん)

第8章 <社会の防衛>にこそ女性が必要・・(防衛省 野田 優子さん~警察庁 羽石 千代さん)


第9章 働き方の改革は女性だけでなくすべての男女の問題・・(厚生労働省 河村 のり子さん~環境省 内藤 冬美さん~財務省 中西 佳子さん)

読み終えてどっと疲れた・・逞しい女性官僚たちの生き方・・

小生は・・<男女同権>は言葉だけで<<男性優位>の世界で育ってきました・・

それが当然で <女性>には常に <ハンデ>を提供と考えていましたが、若い世代は遠慮が無用になりつつあるようです・・

ドイツのメルケル首相~ミャンマーのスーチー女史~アメリカのクリントン女子・・

10年もすると日本でも <女性首相>が誕生しそうです・・

<日本男児>奮起せよ・・<大和なでしこ>に負けるな・・


#政治 #読書

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< やる気のコツ >

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< やる気のコツ >
書籍名~ <やる気のコツ>
著者~    植西 聰 (うえにし あきら) さん~心理カウンセラー
発行所~  自由国民社

<裏表紙から>抜粋
あなたの人生を幸せにできるのは、あなただけ。
やる気に満ちた人は、意識の持ち方が違います。
物事への取り組み方が違います。
また、みずからやる気を導き出すために、様々な工夫をしています。


最初から手厳しい・・
この手の <ノウハウ本>は、気合意を入れて読みださないと誤魔化されてしまう?

この本では、オーストリアの精神科医であり心理学者だったアルフレッド・アドラー(19~20世紀)の教えや考え方が、多く紹介されています。


* アドラー心理学の特徴的な教えや考え方・・
◎  <すべては自分しだい> だと考える。
◎   ありのままの自分を受け入れる。

◎   <劣等感は、強みである> であると知る。
◎   <もっとも大切な目的は何か> を考える。

◎   人のために尽くすことが、自分の生きがいになる。
◎   失敗も挫折も楽天的な気持ちで乗り越える。
◎   自分の性格は変えられる・・環境も変えられる。

小生は何度か読み返してみたが・・特に変わった事柄は一つもない・・
当たり前のことの<復習>です・・
人は<脳>では当たり前と考えているのに行動の段階で<履行>しないことが多いようだ・・

困った時 は<原点回帰・・初診に戻って・・>と教わってきたが <デイスカバリーやリセット>は難しい・・


◎  やらなければならないことが山のようにあるのに、どうもやる気が出ない・・
◎  <やってやるぞ> という力がわいてこない・・

◎  体が疲れているわけではないけど、心が疲れきっている・・
◎  仕事もも私生活もマンネリになって、何をするにも新鮮味が感じられない・・

◎  生きる喜びもない・・ 楽しみもない・・ 惰性で生きているような感じ・・


*  <その原因は>・・
忙しい仕事・・複雑な人間関・・変化の激しい生活環境・・日常的なストレスやイライラのために、心が疲れきっているのです・・
そのために、やる気が出ないのです・・

<植西さん>に言われなくても分かっています・・グダグダいわれなくても分かっています・・
<ムッと>する言葉が多いが・・抵抗する気もない・・

今晩は<悪夢>を取り払い寝ることにします・・
明朝は<脳味噌>をリニューアルして目覚めることを期待して・・



#読書

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< どくとるマンボウ >

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< どくとるマンボウ >
書籍名~  < 世の中どうにかなるもんだ >
著 者~   通称~ どくとるマンボウ・・北 杜 夫 (本名:斎藤 宗吉~さいとう そうきち)さんは、小説家、エッセイスト・・精神科医・・医学博士
出版者~   河 出 書 房 新社   


祖父は医師で政治家の斎藤紀一・・
父は紀一の養子で、歌人で医師の斎藤茂吉・・
兄はエッセイストで精神科医の斎藤茂太・・


著者の<北 杜夫>さんは、壮年期より<躁うつ病>を、発症した。
みずからの病状をエッセイなどでユーモラスに記し、世間の躁うつ病に対するマイナスイメージを和らげるのに一役買った。


躁状態になると活発になり・・<カジノ賭博>ですってんてんになったり・・
<チャップリン>の真似をして<大喜劇映画を作りたい>と夢想し、巨額の損失をしたり・・はちゃめちゃな行動をした。


死を思えば楽になる・・楽になればなかなか死なぬ・・不思議なものである・・
ケッタイなことである・・おもしろいものである・・

この世は・・ユーモアあふれる老いの夢・・涙と笑いを集めて37篇に凝縮されていました・・




#読書

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 < 世界はどこに向かうのか? >

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 < 世界はどこに向かうのか?...
書籍名~ < 世界史の極意 >
著者~   佐 藤 優 (さとう まさる )・・作家~ 元外務省主任分析官
発行所~   N H K 出 版 新 書

小生は< 怪物・佐藤 優>さんに興味があり多くの著書を読んでいます。

この本でも <裏表紙から>・・過激な言葉が飛び交う

ウクライナ危機~ イスラム国~ スコットランド問題……
世界はどこに向かうのか・・戦争の時代は繰り返されるのか・・

< 資本主義~ ナショナリズム~ 宗教>の3つのテーマを立て、現在の世界を読み解くうえで必須の歴史的事象を厳選、明快に解説!
激動の2015年を見通すための世界史のレッスン。

*  <日本が国際社会から孤立している理由>
安倍政権は、コンビニの前でヤンキー座りをして、みんなでタバコをふかしている連中と同じです。
仲間同士で理解しあえても、外側の世界が自分たちをどう見ているかはわからない。
アナロジカルに物事を考える訓練をしていないと、外部の世界を失ってしまうわけです。

第一章  多極化する世界を読み解く極意

第二章  民族問題を読み解く極意

第三章 宗教紛争を読み解く極意



#読書

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< 復旧ではなく復興を >

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< 復旧ではなく復興を >
書籍名~   < 震災復興に挑むキリンの現場力 >
著者~     ソーシャルイノベーション研究会・・  よりよい社会のために生み出される新しい仕組みと、 それによって変化する世界を調査・研究するグループ。

< 日本財団とクリエイティブディレクター佐藤可士和 >さんを中心に構成され、<研究テーマごとに >各ジャンルの専門家を交えながら、ソーシャルイノベーションの今とこれからを見つめています。
出版者~    日経BPコンサルテイング

小生は <ソーシャル・イノベーション >という言葉を知らなかった。
日本語にすると社会変革となる

<定義>づけにするとは・・社会問題に対する革新的な解決法であり・・既存の解決法より < 効果的・効率的かつ持続可能であり、創出される価値が社会全体にもたらされるもののことである。


本書で紹介された事例は、< キリンビールグループと日本財団 >による
*  <復興応援 キリン絆プロジェクト>水産業支援。

復興応援 キリン絆プロジェクトを通じて・・
我々も少しずつCSVの何たるかが見えてきた気がしています。
社会貢献活動も事業も同じ。現場を見なければわからない・・

(キリン株式会社 CSV本部 CSV推進部 絆づくり推進室・野田哲也室長)の話では・・< CSV >とは現場力だなと。

20117年7月キリングループは3年間で60億円を拠出する <復興応援~キリン絆プロジェクト>を、始動した。

<テーマ>は3つの幹からなっている。
* 農業・水産業の復興を支援する < 地域食文化・食産業の復興支援 >
* 被災した農業高校生への奨学金支給・・子どもたちに学びの機会を提供する< 子供の笑顔づくり支援 >
*サッカー教室の開催などで子どもたちの日々の活力を支援する < 心と体の元気サポート >だ。

グループは公正性を保つために個人の生産者に対する支援はしない・・各地の <漁協や漁連 >を通じて支援を行うことを原則とした。

しかし < 漁協や漁連 >との事実上の付き合いもなく < キーパーソン >に会えず苦戦した。
そこでメンバーが打開策を検討し出てきたのが < 日本財団 >だった.

< 日本財団は競艇の収益 >で運営されている <公益財団法人>です・・
世界117ケ国で社会貢献運動・・ハンセン病支援・・食糧問題・・スポーツ他幅広い分野で支援活動をしている。

協業を打診された<日本財団>は自らの理念と合致すると判断して<キリン絆プロジェクト>が始まった。

*  漁師の味わいをそのまま全国へ・・
*  旨みがます魔法の凍結システム.・・
*  漁師のおつまみ研究所設立・・
*  地域ブランドの立ち上げ
*  水産物の中華まんじゅうを釜石の名物に・・

<生産者>が、直売したり・・主導権を握って販売ルートの確立等・・生産性の上がる取り組みが数多く紹介されていました。


小生も職業柄・・数多くの < 交渉業務 >をしてきました・・
心がけてきたのは・・誰が < キーパーソン >なのか??を、一が早く的確に判断することが必要です・・

勘違いして多くの時間と費用を無駄に使い・・無為の結果に終わった時の無念は言葉では表現できません・・










#読書

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< 天才・田中角栄 >

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< 天才・田中角栄 >
書籍名~  < 天才 >
著者~    石 原 慎太 郎 さん
発行所~   幻 冬 舎

小生は、< 田中 角 栄 元首相 >が、大好きです。

著者の石原さんが、紹介していますが < 天才政治家 >だったと理解しています。
不幸にも < ロッキード事件 >に巻き込まれ晩年は不幸の連続でしたが・・高度成長を成し遂げた功績は残ります・・


首相辞職後も多数の国会議員が所属する派閥を率い、<大平~鈴木~中曽根内閣>にも影響力があり <キングメーカー>として政界に君臨した。

高等小学校卒という学歴ながら <日本列島改造論>を引っ提げて総理大臣に就任
・・高度成長の一役を担った・・

比類なき< 決断力と実行力>で,<世紀のプロジェクト~日中国交正常化>を実現関越自動車道や上越新幹線を整備して・・日本海側の地域の発展に貢献した。


日銀とタッグを組んで経済政策を間違えた <アベノミクス3本の矢~新3本の矢>と比べると<月とスッポン>格段の成果です。


そんな <希代の政治家・田中角栄>といえば、類まれな権謀術数と人心掌握術に注目が集まるが、実はスケールが大きいわりに・・人一倍繊細な一面があったそうだ。

記憶力が抜群で <官僚の家族>にお祝いをしたり・・<陳情に来る一般人>を、優先的に面談したり人心掌握に長けていたようだ・・

*  <数字に強い・・駆け引きが上手い> ただし義理人情を欠かさない。

* <浪花節と映画> をこよなく愛する、家族思いの人情家だったという。


強烈な個性をもったリーダーが不在の今、自らも政治家として田中角栄と相まみえた<石原さん>が、毀誉褒貶半ばするその真の姿を <田中角栄氏>に成り変わり
描かれた書籍です・・

<清濁併せ飲む>・・<功罪相反する>・・強烈な個性・・稀代の政治家 <田中角栄総理>・・小生の大好きな政治家です・・

#政治 #読書

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< 同性パートナーの教科書 >

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< 同性パートナーの教科書 >
小生にはそのような趣味はないが <ホモ~レズ>と言われた方々の <法的関係>を綴った書籍でした。

書籍名~   <ふたりで安心して最後まで暮らすための本>
サブタイトル~ 同性パートナーライフプランと法的書面
著者~      永 易 至 文 (ながやす しぶん) さん・・ゲイの行政書士~ NPO法人パープル・ハンズ事務局長・・
発行所~    太郎次郎社 エデイックス


同性カップルが家族として一緒に暮らしていくなかで・・その人生の重要な場面でつきあたる制度の壁があります。

現状では・・パートナーが病気になったときに<家族>と認められずに<病状説明や治療方針が聞けない>、こともある。


<住まい~ お金~ 医療~ 老後~ 相続>等はどうすればいいのか?

一般人でも参考になる事項がたくさんありました・・

*  .おたがいの情報をきちんと共有する

*  法的保障のための書面作成を検討する

*  法的な委任関係をつくる <任意後見契約>

*  <養子縁組>はいちど、専門家に相談して

*  病気はいつかするもの、という前提で

*  .緊急時に備えるカードや <医療意思表示書>
 
*  .親の介護は、自分たちの老後の予行演習

*  .遺言は残る人へのメッセージ


小生が特に印象に残ったのは <養子縁組>です・・解消すれば <離縁>ができます・・

<成人の後見人制度等>と比べても・・意志の疎通が十分にできる <健常者>の時に始められる制度だからです。


#生活 #読書

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<マスコミ大問題>

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<マスコミ大問題>
書籍名~  <池 上 彰 ~ 森  達 也>のマスコミ大問題
出版者~   現 代 書 房

*2人のジャーナリストが・・対談形式で語られている・・ 
特に目に付いたのは・・


森~  <産経や読売>が政権与党を支持するかのような記事を書く理由は、政権与党を支持する読者が多いからです。
逆の意味で<朝日や毎日・東京>にも言えます。

池上~  新聞の購読者は決して増えていないですよ。

森~   このあいだ会った<産経の記者>に<朝日をたたいて購読者は増えましたか?>と訊いたら、苦笑いしながら<むしろ減りました>と答えていました

池上~  <朝日と産経>を同時に扱っている新聞販売店で<朝日で誤報があったので産経にしましょう>と熱心に誘って変更させたら切り替えた購読者があっという間にやめちゃったという話を聞きました。

森~   一度は産経を読んだけれどこれはちょっと違うぞ・・と言うことなのかな

池上~  朝日を読んでいて、いきなり、産経を読んだら、それは衝撃でしょう・・結局その販売店は購読者をごっそり減らしたようです・・


小生は、朝日新聞の販売所に<ビル>を紹介した縁で長らく<朝日>を購読しています・・

度々勧誘に来る <セールスマンの甘言>もシャットアウトしています・・

時々行く <図書館>には多くの日刊紙が揃えられていますので無料で読んでいます。


出版者の紹介記事から
<テレビでは見られない池上氏の辛らつな政府・メディア批判!】>
<中立な解説者~優しいお父さん> のイメージが強い池上氏が、これ までテレビでは封印していた自論とホンネ、体験談を惜しみなく展開!

<森氏が直接ぶつける池上批判と問いに池上氏はどう答えたか?】>

<朝日新聞への提言>を巡って森氏は池上氏を批判!

<自分の 影響力の大きさについてどう思っていますか?>等、次々と繰り出され る森氏の鋭い問いに池上氏はどう答えたか?

読み終わっての感想は大変読み応えのある1冊でした・・

#読書

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