<あの本が好き・・>
4月
13日
出版者~ 立 東 舎
この書籍は <10人の(芥川賞作家・・翻訳家・・書評家)が、とっておきの本を紹介する読書ガイドです。
主役の・・都甲 幸治(とこう こうじ)さんは、日本のアメリカ文学研究者、翻訳家です。
<都甲さん>他の話し家
* 武田 将明 (たけだ まさあき) さん
* 藤井 光 (ふじい ひかる) さん
* 藤野 可織 (ふじの かおり) さん
* 朝吹 真理子 (あさぶき まりこ) さん
* 和田 忠彦 (わだ ただひこ) さん
* 石井 千湖 (いしい ちこ) さん
* 阿部 賢一 (あべ けんいち) さん
* 岡和田 晃 (おかわだ あきら) さん
* 江南 亜美子 (えなみ あみこ) さん
小生は・・残念ながら・・時代が違うのか~ジャンルが違うのか・・だれ一人知らない。
伯父が、昭和の初期から<英国文学の翻訳>を、職業として・・細々と暮らしをしていたので・・<翻訳家>は苦労の割には大変だ・・と考えていた・・
最近は、新聞の文芸欄等で<書評家・・>の・・肩書を見ることもあるので・・なんとなく職業の一端を、承知していた。
都甲さんを中心に、集まったメンバーが、外国から日本まで・・不朽の名作からベストセラーまで、縦横無尽に語り尽くされています。
<共通点は、読んで面白かったこと・・>
* 村上春樹が気になる人に・・
* ルイス・キャロルが気になる人に・・
* 大島弓子が気になる人に
* 谷崎潤一郎が気になる人に
* 太宰治が気になる人に ダメ人間の生態
* コナン・ドイルが気になる人に
全部は書き写せないが・<谷崎 潤一郎~太宰 治 >以外の作家や漫画家は、わからない・・
盛り上がっている座談会の空気が伝わってこない・・
70数年・・固定化された <脳味噌>に、新しいジャンルが入り込む余地はなさそうだ・・