書籍名~ < 土のひみつ > 編集者~執筆者 日本土壌肥料学会<土のひみつ>グループ 発行所~ 朝 倉 書 店 <日本土壌肥料学会会長・・間 藤 徹さん>による推薦のことばより 本書は2015年国際土壌年を記念して、土壌学に関わる中堅から若手研究者によってまとめられた。 荒削りだが土壌研究者の意気込みが感じとれる良書である。 人類の生存基盤である土壌の機能の解明が進み、今後の課題が浮き彫りにされ、土壌に対する社会の理解がさらに増進されることを期待する。 小生は<科学・化学>は苦手です・・ 図書館で予約した本の中に本書が混じっていた・・<タイトル>で、予約したのが<運の尽き>・・読まずに返却するのも失礼なのでページをめくっています。 * (1-1) 土とはなんだろう? 土壌とは・・陸地の表面にあって、<光~温度~降水など外部の条件が整えば、植物の生育を成句を支えることができるもの・・ * (2-1) 土はどのようにしてつくられるのか 土壌にでき方は2段階の過程を経る・・岩石や火山灰を出発物質として、それらが物理的に細かくなったり、科学的に変質したりして、まず<母材>とよばれる土壌の原材料が形成される。 次にその<母材>の・・ * 日本の森林は炭素を貯留する能力が高い * 微生物による有機系有害物質の分解 * 栄養不良な土壌でこそ頑張る植物がいる * 水田は微生物多様性の宝庫 * 微生物がサトウキビを大きくする,ってほんと? * カビの中にバクテリアがいる,ってほんと? * 鉄をも動かす微生物,ってほんと? 興味をそそる項目がずらりと並ぶが チンプンカンプン>・・ 残念ながらギブアップして・・本を閉じた・・