小生にはそのような趣味はないが <ホモ~レズ>と言われた方々の <法的関係>を綴った書籍でした。 書籍名~ <ふたりで安心して最後まで暮らすための本> サブタイトル~ 同性パートナーライフプランと法的書面 著者~ 永 易 至 文 (ながやす しぶん) さん・・ゲイの行政書士~ NPO法人パープル・ハンズ事務局長・・ 発行所~ 太郎次郎社 エデイックス 同性カップルが家族として一緒に暮らしていくなかで・・その人生の重要な場面でつきあたる制度の壁があります。 現状では・・パートナーが病気になったときに<家族>と認められずに<病状説明や治療方針が聞けない>、こともある。 <住まい~ お金~ 医療~ 老後~ 相続>等はどうすればいいのか? 一般人でも参考になる事項がたくさんありました・・ * .おたがいの情報をきちんと共有する * 法的保障のための書面作成を検討する * 法的な委任関係をつくる <任意後見契約> * <養子縁組>はいちど、専門家に相談して * 病気はいつかするもの、という前提で * .緊急時に備えるカードや <医療意思表示書> * .親の介護は、自分たちの老後の予行演習 * .遺言は残る人へのメッセージ 小生が特に印象に残ったのは <養子縁組>です・・解消すれば <離縁>ができます・・ <成人の後見人制度等>と比べても・・意志の疎通が十分にできる <健常者>の時に始められる制度だからです。
投稿日 2016-02-19 09:24
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-02-19 20:22
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