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大谷翔平選手のセルフコーチングの力

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Mr. Sean Quillen's photo from... Mr. Sean Quillen's photo from Unsplash.
原田メソッドで有名な原田隆史さんによる大谷翔平選手の記事を読みました。
 
これを読み、大谷さんはセルフコーチング力の高い人なのだなと思いました。
 
原田さんは言います。
スポーツの世界で活躍しようと思ったら、自己肯定感や自己効力感を高めて、自信を育てること。
自己肯定感とは、「私は価値のある人間だ」といった自分の価値に対する確信。
自己効力感は「自分はやれる」といった自分の能力への確信。
これらを高めるためには「映像化」と「言語化」が大事だと言います。
 
まさにこれはコーチングによって実現できることです。
 
私の自己肯定感と自己効力感はどうなのでしょうか?
特に低いとも高いとも思わないのですが、もっと高めた方がよいのかもしれません。
懸念は、たとえば自分はやれると思うと、今以上に変にがんばってしまうことでしょうか。
自分の実力とどうバランスをとるかが次の課題になりそうです。

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人と接する上で最も大事なこと

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Steve Lieman-san's photo fro... Steve Lieman-san's photo from Unsplash.

コーチ・エィの伊藤守さんのメールマガジンに印象に残る一文がありました。
 
>対話の一丁目一番地は何と言っても「時間をとって」、そこに「一緒にいる」ことです。

これには本当に同意します。

私は毎日、仕事の期日に追われるような生活をしがちなのですが、そうなると家族への対応、具体的には子どもへの対応がおろそかになりがちです。
返事や話を聞く行為がおろそかになるのです。
 
これはまずいと思って手を止め目を見てよく話を聞くと、子どものその後の反応はまるで違います。
受け入れられたという安心感を持っているのだなとその後の接し方をみて実によくわかるのです。
 
何をどう話したかよりも、あなたと一緒にいることを感じてもらう。
これが大事なのだと感じます。

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コラボレーションの鍵

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krakenimages's photo from Un... krakenimages's photo from Unsplash.
コーチ・エィの片桐さんのコラボレーションに関する記事を読んで、2つのことを思い出しました。
 
私は企業の人事部門に所属し、コミュニケーション施策に関わることがあります。
経営幹部クラスが若手層や部長層など、各階層と懇談する機会も含め、コミュニケーション機会は多くあります。
交わすコミュニケーション量は多いと思うのですが、だからといって異なる組織が手を組んで以前より大きな何かが生まれた感覚まで至ることは多くありません。
 
以前、職場の同僚がぼやいていたことがあります。
「役員同士で話をしてくれれば話が早いのに。なぜか他の組織への要望は直接その組織の役員に伝えず、下に下ろして下同士で話をさせるんだよね。」
 
組織の壁を超えて何かを生むためには、その組織トップ同士のコミュニケーションの量と質を上げる必要があるのではないか。そんなことを思いました。
私はそれができているのか、気にしていきたいと思います。

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キャリア相談をして「承認」の大事さを知る

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Ms. Anastasiya Badun's photo ... Ms. Anastasiya Badun's photo from Unsplash.
私は今日、キャリアコンサルタントの方からキャリアアドバイスを受ける体験をしました。
今後このようなキャリアを歩みたいという考えがあるものの思うように進まないので、相談をして自分の活路が見出せればと思った次第です。
 
1時間話をしたのですが、後半、私はだんだん自分の気持ちが落ちていくのを感じました。

終わってから、何でこんな気持ちになってしまったのだろう?とふり返って気づいたことがありました。
それは、キャリアコンサルタントの方からの承認がなかったということです。
 
私は今の仕事、働き方を変えたいと思っていて、これまでいくつか行ってきた行動があります。そのことを話しました。
しかしその方はこれまでの行動について言及することはなく、「動かないとダメですよ」と度々口にしました。

その人としては「もっと行動した方がよい」と発破をかける意図があったのかもしれません。
ただ聞いている側としては、今までの行動は何もやっていなかったに等しいのかもしれない‥という気持ちになったのです。
 
コーチングでは承認することの大切さを説きます。
いくつか行動してみたけど、うまくいかなくて苦しくてもがいている人にこそ「承認」、「これまでよく取り組んだね」と1回受け止めることは大事なんだと実感した時間でした。

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目的とゴール、大事なのは合意タイミング?

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Mr. engin akyurt's photo from... Mr. engin akyurt's photo from Unsplash.
あるコーチの方の「大事なのは目的とゴール」という記事を読みました。
とある事例を紹介しています。
2つのチームの議論が白熱し、その進め方にある社員が意見をした際、著者が目的とゴールが大事だから自分は静観したと説明したということです。
 
読み終わったあと、なんだかモヤモヤしました。
なぜ私はそう感じたのだろうと考えました。

それは、このコーチの方が大事だとする目的とゴールを、その議論に参加するメンバーが事前にも最中にも共有されていなかった可能性があるからではないかと思いました。
後出しじゃんけんのように見える目的とゴールが私の違和感のもとだったのだろうと思いました。
 
コーチングセッションの始めの方でゴールの合意をすることには意味があるのだと認識する記事でした。

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あの組織はよかった、と言われる組織をつくる人

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Mr. Martin Péch... Mr. Martin Péchy's photo from Unsplash.
ベン・ホロウィッツの『ハード・シングス』を読みました。
 
なんと著者は先日読んだ『1兆ドルコーチ』のビル・キャンベルさんのコーチングを受けていたそうで、ビルさんが登場したのです。
 
ビルさんと一緒に働いた人たちが、当時は経営的には大変な状況だったにもかかわらずよい組織だった、と口々に語っていたことが印象的だったと書かれていました。
 
ふり返って「あの組織はよかった」と言われる組織、それはまさに理想であって、私がつくりたい世界でもあるだろうと思いました。

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シュールな絵本

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Mr. Sharan Pagadala's photo f... Mr. Sharan Pagadala's photo from Unsplash.
コーチ・エィのファウンダー伊藤守さんのメールマガジンで紹介されていた「天に落ちる」という本を手に取りました。
 
一読して思ったのは、なんとシュールな本だということでした。
1ページずつ小話とイラストが書かれている本です。
 
「アドバイス」というタイトルの話では、リンゴを頭に乗せたウィリアム・テルらしき人の絵が描かれています。
リンゴの真ん中を狙おうとして放った矢が的を外して、おでこの真ん中に刺さっているというものでした。
アドバイスの多くが的外れだということなのでしょうか。
 
「彫物師ルース」というタイトルの話では、スーツは高いし暑苦しいということで、体にスーツの絵を彫ってもらっている男性の絵が描かれています。
 
「ニンジン」というタイトルがついた話では、ニンジンは視力によいらしい、でも昨夜より見えなくなっている、なぜだろうと言って、目にニンジンが突き刺さった絵が描かれていました。
 
一見、子ども向けのような本でいて、大人でもちょっと「え!?」となる本でした。

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1兆ドルコーチ、ビルさんのコーチングの特徴

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Mr. Jason Goodman's photo f... Mr. Jason Goodman's photo from Unsplash.
「1兆ドルコーチ」について記したいと思います。
 
ビル・キャンベルさんは、私が思い描く個人を相手にするコーチとは一線を画しているように感じました。
彼のコーチングを受けていた人たちは、彼が亡き今、「ビルならどうするか?」を口癖に物事を考えるのだそうです。
あるコーチとクライアントのコーチングの関係が終了したあと、クライアントが「あのコーチならどう言うだろう?」と言うことはなかなかないように思います。
 
ビルさんは、企業を運営する上で、組織をまとめる上でこういう点に気をつけるべしという軸を持っていたようです。
その視点を携えて、「あなたは今それができているか?」と相手に臨んでいたのだろうと思います。
 
「1on1と業績評価のためのビルのフレームワーク」というページがあります。
4つの項目があります。
職務に対するパフォーマンス(売上数値など)、
他部署との関係
マネジメントとリーダーシップ(部下を指導できているか、出来の悪い社員を取り除けているか、など)、
イノベーション(常に前進しているか、自分と業界トップの人材を比較しているか、など)、
これらを問い続けていたのでしょう。
 
同僚や関係部署との関係が良好かどうかを気にしていたというビルさん。
その働きかけがGoogleなどの組織づくりに生かされたのだろうなと思います。

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コーチングクラスで学ばなかった実は大事なこと?

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Mr. Fadi Xd's photo from Unsp... Mr. Fadi Xd's photo from Unsplash.
「1兆ドルコーチ」を読み終えました。

読み進めていくうちに、そして読み終えて思ったのは、このビル・キャンベルさんが愛に溢れた方ということでした。

「変革的コーチング」でも書かれていたのは「クライアントを愛しなさい」という言葉でした。

私がコーチングを学んでいるとき、おそらく一度も「愛する」という言葉は聞かなかったと思います。
「愛する」という言葉を持ち出すと少し宗教のにおいが漂う感じもあり、そのような言葉は使わないのかもしれません。
 
しかし、実は学ばなかったこのことがコーチングをする上で最も大事なのだろうかと思った読後感でした。

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思考や感情を超える ‥!

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Mr. Shlomi Platzman's photo f... Mr. Shlomi Platzman's photo from Unsplash.
昨日、コーチングのトレーニングを受けました。
クライアントとしてもコーチとしても思うことの多い時間でした。
 
PCCマーカーを意識して取り組む機会だったので、私は7-2に取り組んだのですが、実に手強かったです。
 
7.2: コーチは、クライアントが自分自身(何者か)について現在持っている思考や感情を超えて、それらをより新しいあるいはより広い捉え方で探索することに役立つ質問をしている。

相手の思考や感情には向き合ったのですが、ベテランのコーチの方々に言われたのは
「これはこれでよかったけど‥超えていたかな?」
という言葉でした。
 
超えるって何だろう?
その後、頭の中がぐるぐるしています。
どうやったら私は超えて捉えることができたのだろう?
7-2とは長い付き合いになりそうです。

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