記事検索

フリースペース

ICFの会員になるべきかどうか、逡巡

スレッド
I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. /Ms. Joanna Kosinska of Unsplash.
私は国際コーチング連盟(ICF)のAssociate Certified Coach(ACC)の資格を2024年に取得しました。
 
それ以来、ICFからICF会員になることを推奨するメールが度々届きます
よほど会員を増やしたいのだなと推測します。
 
ICF正会員の場合、年会費 $245 USD が発生し、
会員になることによってICF ならではのイベントの数々に出られるようです。
 
(以下、ICFジャパン会員入会のページですが、ICF本部と同様の内容です)
https://icfjapan.com/memberships
 
コーチングを継続して学ぶプラットフォームは他にもあり、
必ずしも ICFの会員になる必要はない、というのが今の私の考えです。
 
生成AI、Geminiにも相談しましたが、この考えが揺らぐことはありませんでした。
 
今度、ICFの資格を有する知り合いの人に「どうしている?」と聞いてみようと思います。

ワオ!と言っているユーザー

コーチは「いいですね」だけに留めない

スレッド
I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. Volkan Olmez from Unsplash.
コーチがとるとよいとされる行動の一つに「承認」があります。
 
クライアントを承認するとき、ついつい使ってしまう言葉があります。
それは「いいですね」です。
私自身、一体どれだけ使ってしまっていることでしょう。
 
今回視聴した動画でも「いいですね」や「素敵ですね」という言葉に留めないこと、という話がありました。
「何がいいと思っているのか」「なぜそう感じたのか」もコーチは伝えるようにしましょうということです。
 
「気をつけよう!コーチの口癖 Part2」
 
これは日常の会話でも使えそうなことです。
 
「XXがいいですね」
「XXという点が私はいいと思いました」
 
そういうふうに会話を紡いでいきたいものです。
 
 
昔見たお笑いのコントを思い出しました。
どの芸人さんだったか忘れてしまったのですが、過剰な反応をする監督の物真似でした。
「いいね、いいね!」「それ、いいね!」を連発するというものです。
 
それはそれで場を盛り上げる台詞としてよいのかもしれないのですが、
連発することによってどこか安易な感じにつながり、
だからこそ笑いを生み出していたのだろうと思います。

ワオ!と言っているユーザー

コーチはすごいのか?

スレッド
I used the photo taken by Mr.... I used the photo taken by Mr. /Ms. Laura Olsen of Unsplash.
今日見た動画で、とあるコーチングのコア・コンピテンシーが取り上げられていました。
4-6.の「コーチの不完全さ」です。
 
 
クライアントとの信頼を築くことができるように、自分の不完全さも見せるなどして、開放性と透明性を示している
Demonstrates openness and transparency as a way to display vulnerability and build trust with the client
 

コーチングを学び始めた頃、コーチという人はすごい人なのだろうと思っていました。
 
実際、さまざまなコーチと接し始めると、
「あ、そうでもないんだ」
「同じように学習を続けている立場なんだ」
と思うことが多く、同じ人間なんだと思うようになりました。
 
もちろん
「すごいな」
「これはかなわないな」
と思うこともあります。
 
コーチング歴が20年ほどあり、コーチを育てる仕事をしている人のクラスを受けたとき、
「よくもまあこんなに人の言葉を捉え、反応を感じ取るものだな」
「コーチの言葉、態度がコーチングのコア・コンピテンシーのXXの内容に対してXXである、とよく瞬時に判断できるものだな」
と恐れ入ったこともあります。

コーチもそうでない人も同じ人間、学び続ける立場、
ただ、専門性や経験を深めた人にはすごみを感じる、
それがコーチに対して抱く私の印象です。
 

コア・コンピテンシー
 
今日の動画

ワオ!と言っているユーザー

コーチングならでは、「今ここ」を味わう対話

スレッド
I used the image taken by Mr.... I used the image taken by Mr. Jon Tyson from Unsplash.
コーチング ならではの会話がある。
 
クライアント、相手の人が発した言葉を聞き流さない、じっくり味わう会話だ。
 
「今、それを口にしてみてどう思いましたか?」
 
今回見たこのコーチングセッションでは、このような問いが度々出された。
その問いをもとにクライアントは立ち止まって自分を見つめ、さらに考える。
 
コーチングを学んでいるなか、最初にこの問い、対話の方法を知ったときは戸惑った。
日常の会話では相手の言葉を聞き、その感情を問うことはなかなかない。
 
私がコーチとしてコーチングを行い、指導を受けた際、
「今ここを味わうことが十分にできていない」
と指摘されたことがあった。
 
コーチングならではの会話、
今ここにいるあなたに焦点を当てる、
そのような対話を大事にしたい。

ワオ!と言っているユーザー

私が学んだコーチングスクール、コーチ・エィ

スレッド
Adapted from COACH A Co., Ltd. Adapted from COACH A Co., Ltd.
コーチ・エィのYouTubeを見ていたら、海外のコーチにコーチ・エィ社員が学ぶ動画がありました。
https://youtu.be/49RD5gA-VOg?si=VsoWBwblqmgpmLpt
 
私はコーチ・エィでコーチングを学びました。
https://www.coacha.com/
コーチングのスクールは数多くあって迷いましたが、日本におけるコーチングの草分けであり、ビジネスにおけるコーチングの色が濃い点が選んだ理由でした。
 
コーチングスクールは卒業しましたが、今でも興味のあるクラスは受講しています。
他のスクールをよく知らないだけかもしれませんが、コーチ・エィがすごいなと思うところは、海外のコーチを講師としてお招きするクラスも用意しているところです。
私もこれまで海外の講師が行うクラスを3つ受けました。
 
コーチングの発祥はアメリカ。日本は後発国。
日本に閉じずに学ぶことは大事かもしれません。

ワオ!と言っているユーザー

コーチャブルであること

スレッド
I used the photo taken by Mr/... I used the photo taken by Mr/Ms. Daniele Levis Pelusi of Unsplash.
コーチングの世界において「コーチャブル」という言葉があります。
素直である、他者のフィードバックを受け入れる意欲がある、変化を受け入れる
そのような状態をさします。
 
私がコーチングを学び始め、私自身、コーチをつけてコーチングを受け始めた頃、
セッションでいうと最初の3回くらいはとてもコーチャブルではありませんでした。
というより、コーチャブルの定義に該当するしないといった問題ではなく、
混乱していました。
 

最初に私が付いたコーチは、相手への好奇心を持ち、それをわかりやすく表現する方でした。
ぐいぐい来る人がちょっと苦手な私は、その姿勢に対してどう反応しようかと面喰いました。
 
また、計10回のコーチングセッションを通じて取り上げるテーマを何にしようかと
話していたときのことです。
私が「XXをテーマにしたい」と言ったところ、コーチは言いました。
「XXはここで扱わなくてもよいテーマのように感じます」
 
「え!?」
 
私がXXを話してみたいと言っているのに、大事だと思っているのに、却下された!??
動揺しました。
 

私がコーチングを学び進めるなか、
なぜコーチがそのような姿勢だったのか、
なぜそのようなことを発言したのか、
理解できるようになりました。
 
また、幾分コーチャブルになった今の私であれば、
そのコーチと当時のコーチングセッションに戻って同じ流れになったとき、
「今、私はこう感じています」
と率直に建設的に思ったことを述べたいとも思うのです。
 

コーチングを効果的にするためには
コーチングを受ける人がコーチャブルな状態になることも重要だと感じます。

ワオ!と言っているユーザー

感情の変化をとらえ、対話の流れをみる

スレッド
I used the image from Bon-des... I used the image from Bon-design.
他の人が行っているコーチングを見ることは勉強になる。
 
今回見たのは、5年後、10年後の私について考えたいというもの。
 
5年後、10年後にどういう人になっているか、
何をしているかを明らかにするために話を進めていくかと思いきや、
対話が進むうちにクライアントは
「それよりも自分がどういう状態でありたいかが大事だと気づいた」
と語った。
 
コーチがクライアントの声の変化をとらえ、
そのあとの時間で何を話したいかを確認したことで起きた変化だった。
 
「クライアントがXXを話したいから、XXを話そう」ということでは決してなく、
対話のなかで感情の変化が現れた場合は、
それが何から引き起こされたものか、
改めて何を話していきたいか
を確認することが必要だと感じるコーチングセッションだった。

ワオ!と言っているユーザー

相手の話を「聴く」ということ

スレッド
I used the photo taken by Mr/... I used the photo taken by Mr/Ms. Hayes Potter of Unsplash.
またYouTubeでMCC Duoを視聴しました。
 
メンターコーチに関する動画を観ていると、出演者の猪俣さんが過去のメンターコーチから学んだこととして紹介した話がありました。
 
それは、コーチングセッションの内容を録音し、一つひとつクライアントの話を聞いては止め、
その言葉がどういう状況で発せられたものか、
クライアントにどういう感情がよぎっていそうか、
ああでもない、こうでもない、と意見を出し合う練習だったようです。
 
大変な練習だったようですが、猪俣さんはその経験を通じてクライアントの話を聴く力がついたと言います。
 
これを聞いて私は思い出しました。
私が中学生だったとき、国語の授業でまさにこのことをしていたなと。
録音ではないですが、教科書に書かれている描写、台詞から何が読み取れるかをとても丁寧に皆で意見を出し合っていました。
 
今の私は「速さ」重視です。
何かを聴くとき、基本は2倍速。
何かを読むときも速読。
 
相手の話を一つひとつ噛みしめるように聴く練習が、今の時代のコーチとして特に必要だと思いました。

ワオ!と言っているユーザー

コーチとして質問する私の悩みをChatGPTとともに考える

スレッド
I used the image from Pixabay... I used the image from Pixabay by Mr. Tumisu.
今日、コーチングを行う機会がありました。
コーチとして問いを出すときに私が抱えている悩みがあります。
それはときとして質問が冗長になるということです。
 
今回もそう思った質問がありました。
 
コーチングが終わったあと、ChatGPTと対話しました。
 

なぜ質問が冗長になるのか、その根本原因は何か?
そうならないために、端的に質問するためにどのようなことを心掛ければよいか
 

対話して気づいたことは次のようなことでした。
 

要因は、私が相手の方に問いかける際、何のために自分がその質問をするのか、目的が明らかになっていない可能性があるということ。
端的に質問するために、日常の質問を15文字以内にするといった練習を取り入れるとよさそうだとも思いました。
 
質問の目的を頭に描いてから短い言葉で質問する

これを心がけていきたいと思います。

ワオ!と言っているユーザー

コーチの「口癖」の何がよくないかを考える

スレッド
I used the photo taken by Ms. ... I used the photo taken by Ms. Lidia Nikole of Unsplash.
コーチングを継続して学ぶ上で、とても頼りにしているYouTubeがあります。
それは"MCC Duo"です。
 
コーチングセッションを公開していたり、コーチングを取り上げたりしているYouTube は他にもありますが、MCC Duoを見ると
「そう来るか」
「そう考えるのか」
「そう反応するのか」
と思い、その内容の深さに参ります。
 
今日見た動画は「コーチの口癖」でした。
 
取り上げられた言葉は「なるほど」。
なるほど(!)、確かにこの言葉は私もよく使います。
 
動画を視聴しながら
「口癖はよくないと私も思っているけど、でもそもそも口癖の何が悪いのだろう?」
と思いながら聴きました。
 
番組ではこのような話がありました。
 
コーチは言葉に敏感であること、語彙が豊富であることが求められる。
そのコーチが同じ言葉を一つのセッション中にくり返し使うことは控えた方がよい。
 
そうだった。
コーチはクライアントの話に集中し、その言葉の意味などを感じ取っていく存在。
そのコーチが同じ言葉をくり返し使うことは、確かに言葉に対して鈍感だと示しているようなものです。
 
私は言葉に敏感に、語彙を増やしていきたいと思いました。
そのために今から私にできることは何だろう。
そう感じる動画でした。

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり