女性起業家のための最速で叶える！目標達成術

どうしたらいいかわからないと言いながらも

人って自分が納得しないと

アドバイスに従おうとはしません。

コーチングの大事な哲学に

「答えは自分の中にある」

があります。

人生相談を受けても効果がないのはそのためです。

自分の中で腑に落ちないと行動できないんですね。

ですからアドバイスって効果がないのです。

たとえ迷っていても

どの人も自分の中に答えを持っています。

ですから、自分の気に入らない答えだったら

また他の人に聞こうとします。

ダイエットで成功した人に

毎日10キロ走ったら絶対痩せるよと

言われても走る気がなかったら

どんなに痩せたくてもその方法は採用しないでしょう。

依存的な人は自分の気に入る答えを出してくれる人が

出てくるまで探すんですね。

そうすると、自分はいいですが

話し相手になった人はどうなるでしょうか？

あなたのお役には立てずに

大切な時間が奪われるだけなのです。

豊かになる方法と言えば

まず自分が与えることです。

与えるから入ってくるのです。

依存は人の時間を

知らず知らずに奪っています。

人の時間を奪ってばかりいたら

どうなるでしょうか？

答えは自分の中にあります！

お悩みごとがあるとき、もやもやして

気持ち悪いですね。

そんなときは、数字を使ってみましょう。

「何度やってもできないんです」

さて、この何度っていったい何回のことでしょうか？

実際、何回やったか、明確にすると

打開策が見えてきます。

私の友人、車のバック駐車が苦手です。

かれこれ、免許をとって10年以上たつのですが

前向き駐車ばかりしています。

バック駐車を何度やってもできないというのですが

何回チャレンジしたかというと、10回もしていないのです。

教習所ではできていたのですから、能力の問題ではなくて、

絶対数の経験が足りないのです。

「みんなが持っているのに私だけ持ってない？」

みんなって誰？

周りの2、3人だったりします。

コーチングでは、「みんな」や「何回も」など

抽象的なことは、質問を使って明確にしていきます。

そうすると、数字を答えたとたん

「練習量が足りない」とか

「たいした人数じゃない」なんてことは

こっちがわざわざ言わなくても、本人が勝手に気づくのです。

ダイエットしているとき、あともう0.5kg。

勇気が沸いてきます。

食べ過ぎたので1kgオーバー。

明日から頑張ろう。

生活習慣の乱れに気づかせてくれます。

数字はあなたのありのままの姿。

数字を意識して生活すると、盲点が外れます。

今まで生きてきて、後悔してきたことは

自分に忠実に生きなかったこと。

人生好きに生きていいのよ！

亡くなる前にある患者さんが私に言われたことです。

他人に好かれるようにしなさい。

大人はそうして子どもに言いますが

つまり、嫌なことでも我慢する。

自分の感情を押し殺す。

そんなことをして好かれてもちっとも

幸せではありません。

コーチングでは大事な哲学があります。

答えは自分の中にある。

どうしたらいいですか？と聞かれる人も

自分で答えは持っています。

聞いても納得いかなかったら

また、同じ質問を違う人にしています。

どっちを選択しようか迷ったら

自分のありたい姿を思い出してみてください。

世間がどう言おうとも。

世間が気になったら

問いかけてみてください。

あなたの世間って誰のこと？

あの患者さんが、そのことを私に伝えたのは、

後悔しない人生を送ってほしいという

願いが込められていたからだと思います。

他人の望みより、まずは自分の望みを

優先しましょう。

他人の望むことをするのは、自分のあとでも

遅くはないです。

毎日自分に問いかける。

これは成功者といわれている方の習慣です。

何か想定外のことが起きたとき

「これは何のチャンスだろう」

と質問するだけで人間は、チャンスについて考えるのです。

これが習慣化したら、どんな自分になっているでしょうか？

おそらく、チャンスは逃さない！

チャンスに敏感な体質になってますね！

できていないことを習慣化することが

うまくいく秘訣なのですが、

習慣化かすると、不安になってくる人がいます。

自分は成長しているのだろうか？

セルフコーチングは、自分を育てるためには

とっても有効なのですが、一つだけコーチにしか

できないことがあります。

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例えば、メイクレッスンを受けたとします。

毎日、鏡に向かって習ったことを全部練習。

完璧に仕上がったらと思ったら、ケバイと

言われたりとか。

接近で自分の顔を見ていると、全体がどうなっているか

わからないのですね。

そこに盲点ができてしまいます。

コーチは他人だから盲点が外せるのです。

自分がどんな状態かと迷ったら

一人で考えないことです。

わからないものはわからないですから。

そこにあなたの能力は関係ないです。

盲点は誰にもあるものです。