行動力をあげる第一歩として
オススメしているのが
クローゼットの整理。
コーチングは行動で成果を出しますから
ワクワクのイメージをしていただけは
どうにもなりません。
そのあと、必ずついてくるのが行動です。
コーチングになれないうちは
内面に向き合うよりも誰の目にも
成果がわかりやすいものに着手してもらいます。
クローゼットがカラカラなんですと
言われるのは断捨離を終えたばかりの方で
それ以外の方は皆さん、衣装持ちです。
衣装持ちのデメリットは
本来、あなたに似合ってとっても
素敵な服が埋もれてしまうこと。
それにたくさんあると、しわになったりして
面倒なことが増えること。
面倒くさくなるとどうなるか?
先送り思考になって
行動しないから
もっと面倒くさいことになります。
面倒くさいの倍増です。
あるクライアントの悩みは
クローゼットがパンパンではなくて
床に服が散乱すること。
どうしてそうなったかというと
毎朝、通勤のとき一回着替えて
鏡を見ると何か違う。
その気持ちよくわかります。
その服は時間がないので床におく。
そして次の服を着る。
また何か違ったら着替える。
そうすると、出勤までの身支度の
時間がかかるし、床には服が散乱。
でも、片付けている暇はないから出かける。
それの繰り返しなんだそうです。
一時、片付けたのですが
またすぐに散乱する。
イマイチと思っている
服をたくさん持っているから
そんなことになる。
そこで、洋服は1軍だけにして
2軍は捨てることにしました。
そうしたら、朝の忙しい時間に
ファションショーをすることもなく
部屋も散らからず、ストレスが
すっかりなくなりました。
鏡を見て脱ぐことになった服は
何回着ても結局は着たくない
服なのです。
これを処分していけば
時間の余裕も生まれますし
部屋が汚れるストレスからも
解放されます。
私も出かけるとき、何か違うけれど
どこをどう直していいか
わからなかっったので
これを捨てていいのかと
確信が持てませんでした。
でも、こういうのが似合う、似合わないが
わかると決断がスムーズにできます。
似合うの法則は素材、デザイン、柄です。
どんなスタイルでも自分の顔立ちに合う
このルールを適応すれば、床に捨てる服がなくなります。