他人からとやかく言われて
ショックを受ける!
そんなときはどうするのか!?
ひとつは前もって心積もりを
持っておくことです。
人は他人のことに対してとやかく言いたい!
何も言わないと思ってる所に言われるのと
言われるのだ!と思っているのとでは
受け取り方が全然違います。
前提を持っておくとショック具合が違います。
コーチングでもネガティブフィードバックを
するときは突然はいいません。
クッション言葉を使います。
例えば、今から痛いことを言いますが
準備はいいですか?とかね。
そうすると、受け取る側は心の準備が
できるので受け取りやすくなります。
何事にも準備ですね。
起業準備中のクライアント様の中には
自分の作ったメニューをそんなの
売れないよ!と他人に否定された方が何人もいます。
みんなダメっていいたいんですね。
ですが、実際に売れるかどうかなんて
はじめる前にはわからないのです。
そう言った人がクライアントのビジネスに
責任持ってくれるのかというと、
それは自分の責任というわけです。
責任ない人の売れないよ!は
そんなふうにあなたに意見したい
だけということです。
内容ではなく、意見したいということを
受け止めておけばいいのです。
自分の人生は自分で責任を持つしかありませんからね。
コーチングでもコーチからのリクエストは
すべて受け入れる必要はありません。
やりたかったらやるというスタンスでOKです。
やらないからといって
何でしないんだとかはなしです。
すべて主体性で動きます。
他人の意見で取り入れたいと
思うところだけ使えばいいのです。
何か言ってもらえるのは
ある意味ありがたいことです。
経営者の方の多くはコーチをつけています。
それは、地位があがればあがるほど
誰も何にも言わないからです。
上司に楯突くなんてそんな恐ろしいことは
なかなかできません!
誰も何にも言わないからといって
好き勝手をしていたら
裸の王様になってしまいます。
だから、コーチのフィードバックは宝になります。
他人の意見は自分の成長のために
上手に活用したいですね。