大上酒店から黒崎方面を西に行ったところにこの角打ちはあります。 この店も80年近く続く老舗の酒店。 料理の上手な女将さんがお店は仕切っています。 ご主人は配達や外回りが中心で、お客さんの前には立たないようです。 前回は、真夏の日に訪れて八鹿のにごりを、今回も八鹿からスタートです。 定番酒は福岡大川市の地酒、「若波」、可愛い女性が蔵杜氏で醸している蔵です。
数ある進水方法の中でも、「滑走方式」 での進水が一番綺麗で芸術的です。 ここ神戸にある、川崎重工業神戸工場では滑走方式を採用しています。 この日も、3,000人を超える多くの見学客が見守る中で進水式が行なわれました。 小学生のお子さん達も社会勉強の一環として見学にたくさん来られていました。 おいさんもpapaさんから招待券を頂いて行ってきました。 ★芸術的で感動的な滑走方式進水式をご覧ください。(逆光で画像がよくありません)
進水式の進行は、命名式が行われた後、支綱切断の儀式を行う。 この支綱はシャンパンなどに繋がれており、切断と連動してシャンパンが船体に叩きつけられる。 ただ、日本ではシャンパンの代わりに日本酒が使われることがある。 今回も、泡の立ち具合から見ると日本酒が使われたかも? 特に、「灘の生一本」 日本酒の生産日本一の地、神戸では日本酒がよく使われます。 ところで、支綱は船とは繋がれてはおらず、トリガーという装置で船を止めています。 ですから支綱切断はあくまでも儀式、セレモニーに過ぎません。 その後、トリガーを外す事で船はゆっくり海に向って滑りだします。
三菱重工神戸工場にて建造された 「ばら積運搬船」 の命名式です。 進水式の前に行なわれるのが命名式です。 船主が紹介され、記念の花束を渡されて命名式に入ります。 新造船は、命名式が終わるまで船名では呼ばれず記号で呼ばれます。 【滑走進水式】 船主・造船国の国旗掲揚(両国歌吹奏) 「命名式」 進水準備 支綱切断 進水 進水完了報告