神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

栃木の酒　『辻善兵衛　槽口直汲み』

1月

7日

創業宝暦四年（１７５４年）、二百有余年の長きに渡り真岡の地で酒造りを行ってきた由緒ある酒蔵。

現在の杜氏は第１６代目辻善兵衛こと同蔵専務の辻寛之氏、酒造りのセンスは抜群です。

鬼怒川の伏流水（軟水）を仕込水に醸した酒。

　　
　　『辻善兵衛　純米吟醸　無濾過生酒　槽口直汲み』　　辻善兵衛商店　　栃木県真岡市

今から百年以上も前から栽培されている歴史ある品種・雄町（おまち、精米歩合５６％）を使用し、

加水によるアルコール度数の調整のみを施して、無濾過生酒のまま瓶詰。

ほのかな吟醸香とすっきりとした辛口の口当たり、雄町らしい力強さ、厚みのある味わいが。

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青森の　『華一風　槽直とり　低圧しぼり』

1月

7日

これも新酒です。

貞亨2年（1685年）創業以来歴史を重ね、伝統を受け継いでいる酒蔵。　

　　『華一風　特別純米　生酒　新酒　低圧しぼり』　　玉田酒造店　　青森県弘前市

蔵の主力銘柄は　「津軽じょんがら」　で、

この　「華一風」　は青森県が吟醸酒用に開発した酒米の　「華想い」　を全量使った酒です。
　

【槽直とり　低圧しぼり】
　　モロミをしぼる際に極力圧力を掛けずに自然と流れ落ちてきたお酒だけを採取した、
　　手間隙の掛かった逸品！　雑味渋みが殆ど感じられず、フレッシュでさわやかな中にもマイルドな口当たり。
　　特出するべきはその“香り”、洋ナシのような高い香りは玉田酒造店独特の香りです。

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久留米の酒　『山の壽　純米吟醸』

1月

7日

「くろまめ」　上手に炊き上げています。　さすが公園前の料理。

イケメン杜氏　忽那信太郎がもの凄い酒を造った！

これまでの福岡県の酒のイメージをくつがえすほど香り豊かでエレガントな味わい。

関東ではほぼ無名の　「山の壽」　が新酒利き酒品評会・西日本の覇者に！（ダイヤモンド社）

　　『山の壽　純米吟醸』　　山の壽酒造　　福岡県久留米市

　　　　　★福岡県糸島産の山田錦を使用した、渾身の酒！

【文政元年（1818年）創業の山の壽酒造は、平成３年に九州に多大な被　害をもたらした台風19号で造り蔵が全壊。
　琺瑯タンク90基余り連続蒸米機などの需要設備も全てが一瞬にして瓦礫と化した。
　2000石規模の設備のほとんどを失い廃業も辞さないほどの被害であった。
　しかし、多くの人の協力と励ましにより2年の休造ののち、七代目山口　伊平は新たな造り蔵を建て直し、
　再び酒造りの情熱を燃やし始めた。】　　＝蔵元談＝

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公園前での初呑は　『悦凱陣　興』

1月

7日

「ごまめ」　でいただきました。

佐藤商店（公園前世界長）での新春初呑みです。

住吉駅で偶然に会った、ダーリン・おやよさん夫妻と一緒に向います。

新年初オープンの日、どんな酒が入っているやらワクワクどきどきしながら入店です。

午後４時前、すでに満席状態、知り合いの角打ち士、立ち呑み士がたくさん。

papaさんも一番奥の定席ですでに呑んでます。

皆さんに、新年の挨拶を済ませて、最初のお酒の注文です。

　　『悦凱陣　純米吟醸　興　うすにごり生』　　丸尾本店　　香川県琴平町

　　★広島県産八反錦と熊本９号酵母を使用した貴重なる逸品です。

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『大分県産春の七草フリーズドライ』

1月

7日

大分県産の春の七草。　３５０円ほどで販売されています。

この１袋がお茶碗３杯分。　七草が全て入っています。

我が家の七草粥は簡単手軽で便利なこれを使用。

　『大分県産春の七草フリーズドライ乾燥野菜』

　　　はこべら　　すずな　　せり　　すずしろ　　ほとけのざ　　ごぎょう　　なずな

大分で先日買い求めてきました。

一袋が２．４ｇが２袋（お茶碗約６杯分）です。

１袋で七草粥を造り、もう一袋はお味噌汁に使いました。

【スーパーで生の七草のセットが売られていますが、こちらの方が便利です。】

　　　　★味・香りともまったく問題なく、上等でした。

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