旧安保小児科医院の角をまがると御成小学校があります。こちらも結構古い建物です。
待合室に元住人が描いた絵が飾ってあります。うまくはないですが、なかなかユニークな絵ですね。なんとなく鳥獣戯画が思い浮かびます。
さらに奥の診察室の照明には、鶴がデザインされています。こちらの方が長八に近いか..
アップです。大根でしょうか。まるで伊豆の長八のようなデザイン。
待合室の天井は高く、照明の元が、とてもユニークな漆喰仕上げとなっています。
鎌倉駅から成通りを歩いていくと、右側にハーフティンバー様式の洋館があります。1924年に建てられた「旧安保小児科医院」です。ここは、鎌倉風致保存会の事務所でもあり、一般公開しながら保存しているようです。鎌倉市の重要景観建築物に指定されています。実際、平成8年までだったかな?小児科医院として使っていたようです。建物1階部分だけ一般公開されていたので、ボランティアさんの説明を聞きながら見てきました。
昨日、行ってきました。高木さんの「再興/志野・織部」展。鎌倉ドゥローイング・ギャラリーは、駅から歩いて5分、御成通りの一本外側の通り、御成小学校の近くにありました。最終日でしたが、高木さんは一昨日、土曜日に、朝10時から午後5時ごろまで来ていたようです。お会いできなくて残念でした。
高木さんが発見したTカリ長石を使った釉薬をかけられた志野や織部、そして黄瀬戸は、とても、優しい、やわらかい表情をしていました。やはり、人間国宝の方々が作っている今までのものとは違いますね。
Tカリ長石には雲母が多く含まれているそうです。会場に、いままでのソーダ長石とTカリ長石が、参考品としておいてありました。見た目は、かなり違います。ちなみにTは、TakagiのTだそうです。やるな高木さん。いずれ日本陶磁器大辞典の改訂版に掲載されるかな。
御成通りの反対側です。小さな商店街となっております。以前より、ちょっと店が増え感じがしました。
鎌倉駅西口には御成通りがあります。東口の小町通りは人であふれていますが、こちらは、ちょうど良い感じです。この写真は、御成通りの入り口から、見た駅のロータリーです。
昨日、鎌倉へ行ってきました。江ノ電の駅がある西口です。良い天気でした。
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