ベランダのゴーヤを収穫しました。あっという間に、ひとつは黄色に。さっそく、母親の絵手紙の材料になりました。
阿佐ヶ谷バリ舞踊祭の本番が来週土曜日にあるので、昨日、日曜日に、トゥランブーランの最後の練習が行われた。曲は、バリで演奏したトペン・トゥワとクビャール・レゴンだったが、なんと、クビャール・レゴンの最後の方で、私が叩いていたジェゴガンの真ん中の鍵盤が真っ二つに割れてしまった。演奏する前から、音の出方がおかしかったので、いずれダメになるかなと思っていたが、すぐに割れるとは...。バリのジャガラガでも、私が練習する前に、村のジェゴガンの鍵盤が割れた。どうも、私がクビャール・レゴンを演奏する本番前に、ジェゴガンの鍵盤が割れる運命にあるようだ。よくわからないが、乗り越えていかなければならない試練かもしれない。困ったものだ! とりあえず、代用の鍵盤を探さなければ..
ベランダのゴーヤが収穫の時を迎えました。そういえば、木曜日にゴーヤチャンプルを食べたな。結局、採点は半分しか終わらず、今、やっております。午前中に終わればいいけど..
今回のイチオシは、この子かな。私が撮影したビデオ映像には、この子が持っているゾウさんの風船がときどき横切ります。なかなかシュール。
これでバリからの報告を終わりにします。ちゃんと、カメラマンがいましたので、我々の演奏の写真がもらえれば、また、アップしたいと思います。
ということで、お付き合いありがとうございました。そして、また、来月、すぐにバリへ行きますので、よろしくお願いします。
さて、今から部屋にこもって、200枚のテストの採点をします。今日中にできるかな。気合を入れないと。しかし、日本の夏はほんとうに暑いな..
アメリカの老舗ガムラングループ、スカルジャヤです。今年で創立35周年だそうです。メンバーもかなり高齢。なかには若い人もいましたが、オリジナルメンバーなのかな..
トゥランブーランの演奏本番。といっても、我々が演奏しているときは、撮影できないので、相手のスダマニが上演しているときの様子をステージ上から撮影。手前、ブルーのクバヤを着ている後ろ姿の女性達が、トゥランブーランのメンバーです。バタバタとあっという間に終わったけど、まあ、楽しかったかな。
また、ちょっと、バリの報告は一休み、。
昨晩、バリから帰ってきてから初めてフィットネスクラブへ行った。なんと体重が1kg減っていた。筋力は衰えていなかったが、先週末ちょっと調子が良くなかったので、体力は衰えていた。そこで、有酸素運動のランニングの速度を落として30分走った。この体重をキープして、体力を回復すれば、20代中ごろの体重に到達。頑張ろうっと!
と、話は変わって、現在、松涛美術館で開催されている「藤井達吉の全貌」のリーフレットである。今週末の日曜日で終わってしまうので、あわててアナウンス。本当は先月の初めに見ていたのだが、忙しく、すっかりアップするのを失念してしまった。
と、言い訳の前置きはさておき、この藤井達吉さん、名前は聞いたことはあったが、実はよく知らなかった。近代工芸の先駆者らしい。確かに、七宝、刺繍、染色、金工、木工、陶芸、手漉き和紙など、いろいろな工芸作品を手掛けている。もちろん、日本画、墨画、油彩画、木版画、装丁などの制作も行っている。デザインも、アールヌーヴォー的なものや琳派風なものから、自然をベースした斬新なデザインがあり、とても、面白い。こういう機会がないとなかなか見ないかもしれない。
ということで、今週末までですが、デザインに興味がある人は是非行ってください。
これが、私が、本番に使ったジャガラガ村のジェゴガンである。撥も写真の撥を使うようだ。さすがに本番までには、下3枚に代用の鍵盤を付けてくれた。しかし本番前日、土曜日の練習では、この状態で練習をした。土曜日の午前中、村の人々が演奏していた時に、下から2番目の鍵盤が割れたそうで、新しく作るために、前後の1、3番目の鍵盤を持って、サワンの楽器工場へ持っていったそうである。そのため、午後、練習で使った私は、写真のような上4枚だけの状態でジェゴガンの練習をするハメになってしまった。
ガムラン・ゴング・クビャールは5音階なので、普通、ジェゴガンの鍵盤は5枚であり、下から順番に1,2,3,4,5と並んでいる。すなわち、日本で練習していた楽器はこの並びである。しかし、ジャガラガのジェゴガンは鍵盤7枚なので、5、1、2、3、4、5、1と並んでおり、現在、村では下2(5、1)枚はほとんど使っていないそうである。確かに、使っていないためか下2枚は、レゾネーターが割れて音が鳴らなく、また、調律も半音以上狂っており、使い物にならなかった。下2枚を使わないのはいいが、難しいのは、1の音が一番低いのではなく、2,3,4,5,1と並んでいるので一番高いのである。
最初、考えながら、叩いていたが、まあ、慣れれば、できるもんである。結局、本番も、2,3,4,5,1の並びですべての曲を演奏した。と、簡単に書いているが、わたしとジェゴガンでパサンガン(バリのガムランは唸りを出すために、ピッチが少しずれている楽器が2台対になっている)になっている人は、本番前、急に変更したので、大変だったようである。まあ、ぜんぜん音が出なかったので、仕方がなかったかな..
なお、参考にジェゴガンの前に写っているジュブラーグも7枚で(普通はやはり5枚で1,2,3,4,5と並んでいる)、こちらの並びは、4,5,1,2,3,4,5と並んでいる。
ということで、とんでもなく、ややっこしい楽器であった。2度と使いたくないな..
練習中に頂いたお菓子BOXです。
フェスティバルのVIPに配られたお菓子BOXです。
実は、おやつも箱詰めで何回か頂きました。
開ける前。緑色のビニールには海藻のゼリーが入っています。
コップに入っている茶色のシロップをかけて食べます。
開けた後。
こちらは、本番翌日のお昼にホテルで食べたシンガラジャで評判のお店のブンクスです。ブンクスとは、まあ、お店のテイクアウトという意味かな。
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