引き続き、ロイヤル・コペンハーゲン、カサゴのフィギャリンです。時代は1923年から1928年で、1902年にAndresenという作家によって制作されました。グロテスクですが、憎めない顔をしており、とても面白いですね。このフィギャリンは、ブローハム博物館のカタログにも掲載されており、なかなか珍しいものです。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_scorpion_fish.html
ロイヤルコペンハーゲンの鱈の置物である。長さが25㎝ある。オリジナルの造形作家は、カール・フレデリック・リースベアで、制作年代は1888年とされている。おそらく、ロイヤル・コペンハーゲンで一番最初に多色の釉下彩によって制作されたフィギャリンである。ということは、世界で一番最初に制作された釉下彩のフィギャリンということになる。
このフィギャリンそのものの製作年は、1890年2月で、絵付師はのちにマイセンへ移り、釉下彩の技法を伝授するマリアナ・ホストである。
いま、このリースベアが制作したこの魚のフィギャリンをいろいろ調べて、論文を書いている。どうしても、現物を見て確認しないとわからないことがあり、結局、この魚のフィギャリンを購入してしまった。まあ、ちょっと、高かったが仕方がない。実際に手に取ってみると、良くできており、いろいろな発見があった。。次回の展覧会でも、これらリースベアの魚について発表したいと思う。
追伸:HPにアップしました。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_CFL_codfish_N1.html
我が家で、40年以上咲き続けているフリージアです。ここ数年、突然変異で、赤も咲くようになりました。
我が家の花水木が咲き始めました。これから、また、メジロがたくさん来るかな
軽井沢の帰り、トイレ休憩で寄った三芳PAで買った川越の「芋ようかん」である。お店を覗いていたら、食べたくなって、衝動買いした。いや~、うまい。舟和の「芋ようかん」とはまた違う、シトッとした食感である。家族3人で、2個ずつあっという間に食べてしまった。
横川のSAでは、少し散っていましたが、桜の花がまだ咲いていました。
万平ホテルで食べたアップルパイのセットです。信州リンゴを使っているそうです。さらに、これはアイスクリームがのっているスペシャルセットです。もちろん、美味しかったですよ。オリジナルの器もかわいいですね。
しかし、今回、長野(北陸)新幹線の線路沿いを歩いたのですが、静かですね。少なくとも、東海道新幹線より、ぜんぜん静かです。
軽井沢から帰ってきました。疲れました。歩き疲れかな。頭も回らないので、とりあえず、今日の昼食で食べた峠の釜めしをアップしておきます。
続きまして、5月23日(土)15時から、日本サウンドスケープ協会のシンポジウム「劇空間の音風景 声による演出から見る古今東西の世界観」が、私が勤めている日本大学生産工学部のスプリングホールで行われます。実は、今年度の総会シンポジウムを我が大学で行うことになり、シンポジウムの実行委員長を引き受けることになりました。そこで、どうせ引き受けるなら、好きなことをやらせてもらおうと思い、私の独断で企画をいたしました。
講演者は3名です。いずれも、このブログで執筆された本を紹介した山形治江さん、増野亜子さん、そして、梅田英春さんです。なかなかこの3名の講演を一緒に聞くことはできませんよ。ちなみに私が司会進行をやります。参加費無料、申し込み不要です。皆様、お友達をお誘い合わせの上、是非ご参加ください。ちなみに、講演後、情報交換会という名の懇親会も行われます。こちらは参加費3000円ですが、講演者はもちろん参加予定です。チラシの詳細(2ページ分あります。)はこちらからダウンロードしてください。
http://www.soundscape-j.org/news/data/upfile/39-1.pdf
さて、今日から一泊で、軽井沢へ行ってきます。1年生のオリエンテーションの引率です。朝早いので寝ます。
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