RJCでのもう一つのセッションに参加。
バンクーバー日系人福音教会の福迫牧師とそのご次男マーク君の証でユースグループがどのように祝され用いられているかの報告をいただきました。
高校卒業したばかりの18歳の青年が高校生会のリーダーとして活躍し、活発なミニストリーを展開している姿にとても励まされました。
かつてマーク君自身も試練の中を通り、数年間教会を離れたこともあったとか^ ^
東日本大震災後の大船渡での震災ボランティアを通じて変えられ、信仰に目覚められたとのこと。
親からの信仰をそのまま受け継いだものではなく自らのものとして受け取るには、その途上での廻り道もよくあることです。
実に楽しそうに目を輝かせながら語ってくれた青年。
来春には日本の神学校に留学するため来日するそうです。
いやー、久方ぶりに景気の良い話を聞くことができました!
RJC(Reaching Japanese for Christ)での1セッションをご紹介。
David博士による日本のお化けと聖書のつながりのお話があると言うので興味津々に参加しました。
箇条書き程度ですが以下のような話の展開です。
*日本文化の中で死後の世界は現世とのつながりで考えられてきた。それ故に幽霊に関する事例は民話、伝説、文献などあらゆるところに見出される。
*日本での民俗信仰はお祭りに表れておりそこには死と生に関するもので占められている。
*日本では死が汚れと結び付けられており、これは旧約聖書に見られる汚れの思想と同様である。民数記19章。
*日本でも旧約聖書においても死の汚れについては真剣ものであり、その伝染性、浄化のプロセス、関係者も同様に汚れることなどにも関連性が見られる。
*日本宣教において死はその国民性と切り離せない重要な課題であり、死と日本古来からの宗教観とのつながりを覚えてなくてはならないであろう。
新しいiPadを買ったときに古いものをトレイド・インすることができると教えられこの日持って行ったのです。
最初にあった店員さんによると45ドルの返金があるとの査定。
ただそれにはiPadを起動しなくてはならない。
数ヶ月間も放電しているので約20分ほど充電しても起動するには至らない。
そんなことをしていると、別の店員さんが様子を見に来てくれた。
iPadをさらに詳しく査定すると角にに凹みが出来ている言う。
1ミリ上の凹みとなるとリサイクル対象とならないだなんて言われてしまってついに返金を諦めることに。
現金は戻らなかったかその20分を利用してiPadの操作を色々と教えてもらうことができた。
笑っちゃうほどシンプルなんだけど、どうもうまく操作ができないで難渋してるわたしには大きな収穫だった。
感謝します。
ここで返金の目的を達せられなかった消費者として、どうして不満も感じなかったのかその原因を振り返ってみました。
使用期間に応じて返金額が決められていたり、
どれくらいの痛みがあるかによって返金受諾可能かなどのマニアルが既に決められていたからだと思います。
店員さんの個人的な印象によってではなく、
しっかりとしたルールがあるのでしたらそれに従わざるを得ないと素直に納得してしまったのですね。
シアトルのダウンタウンを抜けて高速90号線のう浮橋を渡って対岸に至る。
夕方4時を過ぎると浮橋へ至る道はどこも混雑。
Googleマップ様によれば、ダウンタウンまでの所要時間が30分。
WAZE という別のアポを使うと違う経路を示してきた。
同じダウンタウンを通るが直接高速道路に乗るルートではなく別の道を通り少し戻ってから高速に乗るルート。
これの1st Ave. なら皆があまり使用せず空いているので最短距離ではないが最短所要時間となるらしい。
早速それに従ってみると、表示された通りの20分で目的地に到着できた。
今までこのやり方をしてきたから、
長年通ってる道だからという思考に囚われず
新たな方法にも開かれたマインドを持っていたい。
シアトルから高速90号線を2時間ほど行ったところにある町がモーゼスレイク。
旧約聖書の最大の人物でも言っていいモーセの名からとられた地名であろうかと思える。
この町が今注目されているのは、日本製の中型旅客機MRJが開発•研究されているゆえ。
三菱関連会社が日本製としては久しく製造を見合わせていた航空機を開発するとして注目され、88席と76席のもの2種が既にテスト飛行段階にある。
その飛行場までは行かなかったがダウンタウンを歩いて見た。
荒野のど真ん中に開発された町としてはかなりおしゃれでニートな中心街。
そこに日本食レストランを発見。夕食のため入ってみた。
さすが日本の空の関係者が多いためか、本格的な外装のお店があることに頼もしさを感じる。
しかし中に入ってみると様子がだいぶ違う。
ウェイトレスやカウンター越しに働いていらっしゃるスタッフの方々は東洋系であるが明らかに日本人ではない。
店内の装飾やメニューブックを見ても、かなり日本もどきが充満しているのに気付く。
ウェイトレスの方には丁寧に言葉を尽くしてからお店を後にした。
これは多くのレストランで経験したことを下敷きにした判断であり、その店がどうのこうのと言ってるのではない。
実際食事をしていないのだからどのような評論をする資格さえ私にはない。
その2軒隣に並んでPHOの看板のベトナムレストランへ。
ここは活気もあり暖かさも感じる。
そしてPHOにも満足。
これはPHOの国で育ってないため、本場の味の盲目ゆえに審査が甘くなっている所以なのかもしれない。
ワシントン州のカスケード山脈を超えた東側は、
広大な荒野が広がっています。
ワシントン州の太平洋側を南北に移動することは多いのですが今回初めて1人で東側を旅してみました。
先ず気がついたことが気候区の変遷です。
太平洋側の北はカナダバンクーバー南はポートランドに移動しても気候の違いは感じられません。
この時期では曇りに覆われた空から霧のような雨が1日のうち数時間降り注ぎます。
ところがカスケード山脈を東に超えると常時晴天です。
心も明るく気持ちもグングン上っていくようです。
高速道路を走る交通量も南北と比べて半分以下。
それ故常に制限速度の高速でクルーズ運転が可能です。
さらに民族の構成比が異なります。
太平洋側の町々にはアジア系の方々も多くそれ故に日本食レストランには事欠くことがありません。
ところが東に行くとホワイトタウンと言っていいほど白人系の方々の比率がぐんと高まります。
日本レストランはないことはないのですが、そのクオリティーを言えば期待はできないものとなります。
ただ東洋系がマイノリティーだからといって差別などのネガティブな印象を最後までもちませんでした。
むしろ大都市圏よりもより丁寧で明るく親切な対応がどのサービスにも見られました。
これはどこの街に行っても感じることで小さな町ほど時間がゆったりと流れているようで、人々の慌ただしい応答は影を潜めてゆくのです。
この2、 3日急に冷え込んで暖房が欲しい位に感じています。
まだ暖房はつけてませんが。
ノースウェストはすっかりと秋のシーズンにシフトチェンジです。
この日、お店の店頭に松茸が並んでいるのを見て否定しようのない秋です。
数日前の雨後に収穫されたものでオレゴンから出荷されたものだそうです。
この週末にでも雨が降れば近くの州内から採れたものが入ってくるそうで、値段もかなり安くなると聞いて伸びた手を引っ込めました(^^)
長い間使えなくなっていたiPadを新調するためApple Storeへ。
夜の7時ごろ行ったのですが、店内は賑わっていて係りの者に会うだけでも15分ほどもかかると言う。
その係員に会い購入する機種を決めたとしても、キャッシャーに並ぶ長い列を見てアレ〜。
その日は諦めようとお店の外に出て広い駐車場まで戻ったところが自分の車を見つけることができない。
ウヨウヨと彷徨ってるうちに既に10分が経過。
それなら!ということでお店に帰還しました。
ここでも物忘れの激しさが功を奏したのです^ - ^
iPhoneの新機種が出てからその売れ行きは順調でお店も忙しいとのこと。
iPhoneXの販売時よりも好調と言うのだからどこまでアップルの躍進は続くんでしょうね〜
息子のニューポートチームは今日の午後、3対1で快勝。
後半15分ぐらいまでは拮抗した試合内容で両軍ともにほぼ互角。
十分に見応えがあった。
高校生の上位リーグともなると戦術が大切な要素となっている。
数年前のようなボールにただ群がっている烏合の集まりではない。
今日の試合を見ていてサッカーと言うスポーツに必要だと感じた要素を勝手に書かせていただく。
①チームワーク
言うまでもなく11人が1つの目的を持ってゲームを形にしなくては勝利はおぼつかない。各個人のスピード体力技術はもちろん大切な要素であるが、チームメートにも頼ってボールを明け渡す(パス)するということがなくてはゲーム自体が成立しない。
②コミニュケーション
選手からボールを受け取るとき、またボールをパスする時、言語でやりとりしている暇は無い。0, 1秒の差で相手にボールは奪われてしまう。取り囲まれた時、チームメートがいるであろう方角に受け取りやすいスピードでパスを送るためには普段からツーカーのコミニケーションが実践されてなくてはならない。
③コミッション
各人のポジションが負っている役割を理解し忠実に果たすこと。
仲良しバスを続けただけでは得点には至らない。今回均衡を破る得点を入れたのがフォワードのジョンソンと言う選手だった。マルチプレーヤーとしてではなく専門性にこだわり、ボールを得たならば難しい状況を切り開いてまでゴールにつなげようとする意欲が感ぜられて見ていて頼もしい。
今宵は鍋を囲みながら息子とそんなサッカー談義ができそうです。
一週遅れとなりましたが、
西郷どんの「薩長同盟」を見ました。
西郷が主人公のドラマですから薩長同盟の立役者も坂本龍馬ではなく西郷に重きをおくのは、
まぁ致し方ないとしましょう。
それはそれとしてではありますが、
半目しあっていた薩長がシェイクハンドして秘密同盟を結ぶに至った経緯がなんとも現実離れしていて少々見るに耐えなかったのは私だけでしょうか?
ロンドンに留学している薩長の若者達が異国での不自由な境遇の中、現金を融通しあい協力しあっている様子を西郷が聞かせる場面がありました。
西郷は、
双方の留学生が写っている写真を見せながら、
互いに反目していたのでは徳川の世が続き、
やがて異国に食われてしまうと説くに従い
血気に流行る両陣営が説得されていく。
そして西郷が自ら頭を下げて
長州に同盟を乞うた。
その場面は潔くて彼の大きな度量を感じ、
感動のあまり涙目となってしもうた。
だがだが、
こんなことって、
普通に考えてあり得るでしょうかね?
留学生が異国でどれほど協力し合っていようが、
つい数年前に禁門の変により破れた長州藩は
履物に「薩賊会奸」などと書いて踏みつけて歩いては
薩摩や会津への深い遺恨を忘れていなかった。
「リメンバー ・パールハーバー」の米国が
留学生の模範を理由に戦争から和解に転じるなどありえるでしょうか。
巨大な幕府を打倒するには薩長が手を組む他ない事は誰もが認めるところ。
だがその犬猿の仲を和睦させる理由が留学生にあるとはとても思えない。
今回の大河ドラマにはこのような現実離れした筋書きがあちこちに散見される。
両者の憎しみを溶解させていたのは、
1にも2にも坂本龍馬による亀山社中の働きがやはり大きい。
経済を好転させ生業を豊かにし、最も欲しい商品を届けることが世を動かす力であることを商家出身の龍馬は知っていたのです。
西郷どん、
薩長同盟はおはんの説得や土下座した頭にあるのではなく
龍馬によるものぜよー
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