以下がブルースリーが残した言葉だそうです。
映画では多くを語りませんが、そのカリスマ性が一目でわかってしまうほど、特異な存在でした。
まさに映画の中の役者と言うよりも彼自身の武道に対する哲学をそのまま表現したのが「燃えよドラゴン」の映画だったと言えそうです。
そんな彼がいかにも残したような言葉です。
賛成も反対もしない。
決して他者を比べることをしない、孤高の人でした。
(1)
常に自分自身であれ、自分を表現し、自分を信じろ。成功者を探し出してきて、その人と同じことをやろうとするな。
(2)
パンチとは目標を「打つ」のではない。「打ち抜く」のだ。
(3)
簡単な人生を願うな。困難な人生を耐え抜く強さを願え。
(4)
失敗は、それを認める勇気さえあれば、いつでも許されるものだ。
(5)
誰が正しくて誰が間違っている、誰が誰より優れているなどと考えるな。賛成も反対もするな。
(6)
私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ。
(7)
武術家の肉体は武器である。にもかかわらず、武器の手入れを怠る人間が、なんと多いことだろう。
(8)
境遇なんかクソくらえだ。俺は自らチャンスを創りだす。
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(9)
重要なのは日ごとに技量が増えることではなく、減らすのを心掛けることだ。つまり実質に関係ないものはどんどん捨てることである。
(10)
物理的であれ、なんであれいつも自分のやることを制限してしまうとそれはあなたの行動、人生にも広がってしまう。限界などない、停滞期があるだけだ。そこに留まってはいけない。
(11)
敵と戦うとき、勝敗は意識のなかから消し去るべきである。 状況に応じて動けばいい。
(12)
あなたが思い描くように、あなたはなっていく。
(13)
知るだけでは不十分。応用しなくてはならない。決意するだけでは不十分。実行しなければならない。
(14)
馬鹿な人間が賢明な答えから学ぶよりも多くのことを、賢明な人間は馬鹿な質問から学ぶ。
(15)
行動した者だけが学ぶことができる。
ホサナキリスト教会の日曜礼拝のメッセージアウトラインです。
「植えて水を注いで」
コリント人への手紙 第一 3章1~9節
"兄弟たち。私はあなたがたに、御霊に属する人に対するようには語ることができずに、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように語りました。
私はあなたがたには乳を飲ませ、固い食物を与えませんでした。あなたがたには、まだ無理だったからです。実は、今でもまだ無理なのです。
あなたがたは、まだ肉の人だからです。あなたがたの間にはねたみや争いがあるのですから、あなたがたは肉の人であり、ただの人として歩んでいることにならないでしょうか。
ある人は「私はパウロにつく」と言い、別の人は「私はアポロに」と言っているのであれば、あなたがたは、ただの人ではありませんか。
アポロとは何なのでしょう。パウロとは何なのでしょう。あなたがたが信じるために用いられた奉仕者であって、主がそれぞれに与えられたとおりのことをしたのです。
私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。
ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。
植える者と水を注ぐ者は一つとなって働き、それぞれ自分の労苦に応じて自分の報酬を受けるのです。
私たちは神のために働く同労者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。"
⑴世界の畑にいる3種類の人たち
①「御霊に属する人」〜「成人」(2:6)
②「肉に属する人」 「キリストにある幼子」〜その現れは「ねたみや争い」
③「ただの人」(3)〜「生まれながらの人間」(2:14)
⑵畑を耕作する者たち
①コリントは畑、そこで労した二人の農夫
②開墾者としてのパウロ〜使徒18:4-11
③農務者としてのアポロ〜使徒18:24-28
④役割は違えどそれぞれは、「信仰に入るために用いられた僕」(5)に過ぎない
⑶育てたもうは神
①作物は種、苗、結実と太陽光を浴びながら自ら発芽し成長して行く
②耕作者は神の協力者(9)。それぞれの働きにはやがて報酬を受ける時が来る。
③「成長させたのは神」(6)
(結論)
人が気になるか?
一切の源泉は神にあり、神へのの絶対的な信頼を一貫させよ。
「訓練・隠遁生活がもたらすもの」
マタイの福音書 4章1~11節
"それからイエスは、悪魔の試みを受けるために、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。
そして四十日四十夜、断食をし、その後で空腹を覚えられた。
すると、試みる者が近づいて来て言った。「あなたが神の子なら、これらの石がパンになるように命じなさい。」
イエスは答えられた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばで生きる』と書いてある。」
すると悪魔はイエスを聖なる都に連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて、
こう言った。「あなたが神の子なら、下に身を投げなさい。『神はあなたのために御使いたちに命じられる。彼らはその両手にあなたをのせ、あなたの足が石に打ち当たらないようにする』と書いてあるから。」
イエスは言われた。「『あなたの神である主を試みてはならない』とも書いてある。」
悪魔はまた、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての王国とその栄華を見せて、
こう言った。「もしひれ伏して私を拝むなら、これをすべてあなたにあげよう。」
そこでイエスは言われた。「下がれ、サタン。『あなたの神である主を礼拝しなさい。主にのみ仕えなさい』と書いてある。」
すると悪魔はイエスを離れた。そして、見よ、御使いたちが近づいて来てイエスに仕えた。"
⑴モーセのミデアンでの40年間〜出エジプト3章1〜6節
①それまで宮廷での40年間であらゆる学問と武術を習得したモーセは、解放者としての自負心や他者への優越感を持っていた。それがミデアンの荒野において単調な羊飼い生活を40年間過ごした今、敗北感と劣等感の中に置かれている。
②そんな彼に神は思いがけないミッションを授けられた。己ではなく神により頼むことを伝えた。新たな自己認識を形成する期間となった。
⑵パウロのアラビア生活〜ガラテヤ1章15〜17節
①エリート意識と自己義の塊であったパウロが太陽より輝く光に打たれキリストの言葉を聞いたとき、それまでの行き方が崩され、過去のあらゆる価値観がご破算となった。
②キリストに出会うときに私たちの世界観と生き方のパラダイムが大きくシフトされる。
古い過去の精算と新たな目標の整理期間であった。
⑶イエスの荒野での40日間〜マタイ4章1ー11節
①執拗に迫り来る悪魔の誘惑と攻撃に、神の言葉を用いて撃退されたイエス。
富と名誉と権力と言うあらゆる地上にある誘惑を経験された上で勝利された。
②私たちが自らの生きる目的と使命とが確立されるには神の言葉を学び、咀嚼し、蓄え、実生活に適用するまで親しまなくてはならない。
(結論)
私たちに必要なのもこれらの3点である。
神の前の静止の時、己を知り、キリストを新たに発見し、そして使命は御言葉によって確認させていただこう。そのためにも深く隠遁しようではないか。
Aさんは飛び切り笑顔が綺麗な女性です。
ただ顔だけでなくその言葉も綺麗で、
常に周囲の人に優しさといたわりの言葉をかけることを忘れません。
そんな彼女の周りにはいつも人が取り巻いています。
同僚ばかりでなく自然に彼女から施術を願うクライアントも増える広がる一方。
彼女のお父さんに言わせるとお店の中で最も成功しているとのことですが、
確かにそうかもしれません。
でも彼女は自身はそのことを認めてないんです。
彼女にとって売り上げの多寡が成功を決める物差しでは無いようです。
彼女がクライアントとの時間を共有できる喜び、
彼女がしたいことをしてクライアントを助けることが出来るなら
それが祝福と考えてるようです。
そんな彼女でも辛い時が過去にありました。
日本での場合研修期間中は先輩の指図通りに行動することが最優先され、
そのことに気をつかってしまいとてもクライアントさんとコミニケーションできる状況ではなかったようです。
正しいことを丁寧に早くきれいに仕上げることは大切でしょう。
でもさらに大切なこととして、中心となる目的を見失ってはなりません。
サービス業はサービスを施すだけでなくそのサービスを受ける人に喜んでいただけることに大きな目的があります。
シアトル商工会(春秋会)の経済セミナー「トランプ政権を踏まえた米国経済の見通し」が地元ベルビューのヒルトンホテルを会場に開かれていると聞いて行ってきました。
講師はニューヨークを拠点に活躍されている銀行マンの方です。
30ページほどの資料に50以上に及ぶ経済指標のグラフが用意されていてとても内容のある1時間でした。
経済にはど素人の私にも、お金の回り具合をわかりやすく説明いただきました。
最も私が注目したのは、好景気の米国でありながら財政拡大をしようとしている異例の措置を示したグラフ。
景気の浮き沈みが失業率に現れていると考えると、その失業率に合わせた財政支出をこれまでしてきたのです。
仕事がないのだから公共事業を増やして雇用口を作ってあげましょう、と言う政府の政策はどの国も採用していることでしょう。
現在の米国が史上最低レベルの低失業率を達成しながらなおも財政を拡大し続けていくのだそうです。
これは過去50年間になかったことです。
いったいこれが何を意味し、何をもたらすのか?
トランプ政権のこのような法外な政策が米国経済をいよいよ成長へと牽引して行くのかと期待するところはあります。
会場の質問時でも紹介したことですが、家の近くのタコベルと洗車場が時給15ドルで求人広告を出しているのです。
最低賃金が10ドルほどのこの時勢にかなり強気の賃金ではないですか。
アベノミクスでは大企業が潤ったとしても内部保留に走り、賃金上昇にまでなかなか結びつかないでいるのが実情。
米国では景気の過熱に伴い底辺が底上げされているなら、誰もが納得しやすいでしょう
"ヤコブよ、なぜ言うのか。イスラエルよ、なぜ言い張るのか。「私の道は主に隠れ、私の訴えは私の神に見過ごされている」と。
あなたは知らないのか。聞いたことがないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造した方。疲れることなく、弱ることなく、その英知は測り知れない。
疲れた者には力を与え、精力のない者には勢いを与えられる。
若者も疲れて力尽き、若い男たちも、つまずき倒れる。
しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。"
イザヤ書 40章27~31節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「飛翔の時」
⑴ヤコブのつぶやき
①人間一般の落胆と嘆き(27)
人は不条理や理不尽な仕打ちを受ける時に
誰も自分のことを理解してくれるものはいないと投げやりになる時がある。
②そんなあなたへの問い(28)
この問いを聞いたことがあるか無いかで人生は二分されてしまう。
人がどれほど栄華と富を蓄えたとしてもつかの間のことであり(7-8)、
変わらない永遠の存在者がいることを知っているか。
「なぜ」(27節に2回)
「知らないのか」「聞いていないのか」(28)、(21)
⑵永遠者のつぶやき
①測り知れない英知
天地の万象や微小な日被造物に至るまで全てを統制し生かしておられる方がおられる。
「一つ一つ、その名をもって、呼ばれる」(26)
「名前」はヘブル的に実態を表し統御・支配していることになる。
地球球体説が確証されるマゼラン以前に既にそれは啓示されている。
"主は、地をおおう天蓋の上に住む方。地の住民はバッタのようだ。主は、天を薄絹のように延べ広げ、これを天幕のように張って住まわれる。"
イザヤ書 40章22節
「天蓋」とは原語で「地の円」であり、地上が球体であることを教えている。
②疲れることも、たゆむことのない方
疲れを知らないとされるエネルギッシュな若者と対比(28-29)。
そんな若者でも疲れて倒れることがある。
⑶飛翔の時
①「新しい力を得る」(30)
つぶやきしか出てこなかった者に
永遠者なる方の無限エネルギーが注入される。
よって、人は、
飛翔し(永遠の世界への眺望)
疾走し(危機からの脱出と克服)
徒歩する(日常生活での同行)
②「主を待ち望む者に」
天地の創造者なる方の働きかけを認めるもの
その方の犠牲と語りかけを信じるものに
今、私の人生でのチャレンジに応答する者に。
この5月14日、米国はそれまでテルアビブにあった大使館をエルサレムに移転しました。
米国のこの決断は中東紛争に新たな火種を起こすものとして警戒されていました。
ガザの国境付近で民衆デモが起こり、
それが発砲事件へとつながった事は痛ましい限りです。
その一方で多くのアラブ諸国は冷静を保ったまま、
特に対抗措置を講じようとしていないようです。
エルサレムの政治や司法、また学術の中枢機関はエルサレムに集中しています。
各国の大使館員たちはエルサレムに来て外交交渉をしており
すでに実質的な首都機能をエルサレムが持っています。
ただオイルパワーを持つ中東諸国を恐れてエルサレムを首都と認定していなかったのが各国のこれまでの実情です。
つまりトランプ大統領は
「王様は裸だ」と事実を言ったに過ぎません。
ダビデが都をエルサレムに定めた紀元前1千年から
エルサレムは変わらずにイスラエルの首都です。
ただこの現世的な世界情勢の延長線上に「ダビデの子」であるメシアがエルサレムで新たな王国を統治するのではありません。
国際紛争が頂点に達し世界連合諸国がイスラエルを抹殺するために侵入した時、
メシアが再臨し王国を完成すると言うのが聖書予言のシナリオです。
この日、エルサレムの平和を祈りながら
エルサレムカフェで1人食事をしました。
29 yet I tell you, even Solomon in all his glory was not arrayed like one of these.
- Matthew 6:29
"しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも装っていませんでした。"
マタイの福音書 6章29節
この聖書の真理をどうやって娘に伝えたら良いだろうか。
出かける直前、彼女はメイクに数十分を費やす。
学校に遅刻することなんて屁とも思っておらずに鏡に向かう。
「もう充分綺麗だよ」
「あなたほど綺麗な人はいないんだから」
その父親の声も耳に入っていない。
かつて彼女を学校まで送り届ける際、
揺れ動く助手席に座りながらもパタパタと顔に塗り付けるその鮮やかな業には舌を巻いた。
Bumpを乗り越える時に口紅をしてたが、口裂けお姉さんにはならないように絶妙のタイミングをわきまえている。
黄金と真珠に輝くソロモンの玉座と宮殿。
その時代の栄華を極めたそのソロモン宮殿と比べて野に咲く1輪の百合の花。
自生した百合は芸術の結晶と言える。
そのバランスある花びらの重なり具合と屈折。
その色合いや芳香。
その美しさは確かにソロモン宮殿よりも優れものだ。
私たちは百合よりも精緻に造られ、
神の愛の対象であると教えられたイエス。
こんな単純だけど大切な真理を日常的に気付いていないのは、
娘だけではない。
今年の夏も子供らと日本に一時帰国する時、
奥山に分け入る滝巡りのキャニオニングを計画している。
そこで百合の花を見つけたら、うんと説教してあげよう。
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