行け、ニューポート
10月
1日
息子のニューポートチームは今日の午後、3対1で快勝。
後半15分ぐらいまでは拮抗した試合内容で両軍ともにほぼ互角。
十分に見応えがあった。
高校生の上位リーグともなると戦術が大切な要素となっている。
数年前のようなボールにただ群がっている烏合の集まりではない。
今日の試合を見ていてサッカーと言うスポーツに必要だと感じた要素を勝手に書かせていただく。
①チームワーク
言うまでもなく11人が1つの目的を持ってゲームを形にしなくては勝利はおぼつかない。各個人のスピード体力技術はもちろん大切な要素であるが、チームメートにも頼ってボールを明け渡す(パス)するということがなくてはゲーム自体が成立しない。
②コミニュケーション
選手からボールを受け取るとき、またボールをパスする時、言語でやりとりしている暇は無い。0, 1秒の差で相手にボールは奪われてしまう。取り囲まれた時、チームメートがいるであろう方角に受け取りやすいスピードでパスを送るためには普段からツーカーのコミニケーションが実践されてなくてはならない。
③コミッション
各人のポジションが負っている役割を理解し忠実に果たすこと。
仲良しバスを続けただけでは得点には至らない。今回均衡を破る得点を入れたのがフォワードのジョンソンと言う選手だった。マルチプレーヤーとしてではなく専門性にこだわり、ボールを得たならば難しい状況を切り開いてまでゴールにつなげようとする意欲が感ぜられて見ていて頼もしい。
今宵は鍋を囲みながら息子とそんなサッカー談義ができそうです。